巨人ファンとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 10:19 UTC 版)
熱狂的な長嶋茂雄ファンかつ巨人ファンであり、芸能人野球ファンのはしりである。この「巨人ファン徳光」のキャラクターは、『ズームイン!!朝!』の人気コーナー「プロ野球イレコミ情報」で定着したものであるが、これにより自身の巨人にかかわる言動が取り上げられる機会も少なくない。一方で相手球団に対する問題発言が多く(特にパ・リーグに対して)、他球団ファンからしばしば反感を買っている。 王貞治の現役時代最後の本塁打となった868号のバットを所有しており、テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』に出品したことがある。 1980年に、長嶋が巨人監督を解任された翌日(10月22日)の『ズームイン』では、巨人球団や川上哲治への抗議を行い、讀賣新聞や報知新聞の購読を「辞めます」と発言。この抗議は放送開始から26分に亘って行われた。この放送を見ていた長嶋から「もし、徳光さんがどんなことに巻き込まれても私が面倒を見る」と発言し、以来、長嶋との交友が始まっている。 1982年に『ズームイン!!朝!』で「巨人が優勝できなかったら丸坊主になる」と発言したが、中日が優勝したため、名古屋の中京テレビでコーナーを担当していたきくち教児と板東英二によって、バリカンで丸坊主にさせられた。 1986年に広島の優勝が決定した際、「巨人の優勝は日本シリーズの第1戦が始まるまであきらめない。だって広島の選手が乗った飛行機が墜落するかもしれないでしょ?」とヒートアップしたところ、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}発言の1ヶ月後から大規模な飛行機事故が数年に渡り多発。短慮な発言として問題となったことがある[要出典]。 長嶋と王の監督ON対決に湧いた2000年の日本シリーズ直前、ダイエーの藤井将雄投手が夭折しているが、「徳光が藤井の死によるダイエーの戦力減少を喜んだ」などと発言した内容が長期に渡り掲載されていたことがある。 2007年刊行『巨人軍5000勝の記憶』では、巨人在籍経験者以外で唯一「メッセージ」が掲載されている。
※この「巨人ファンとして」の解説は、「徳光和夫」の解説の一部です。
「巨人ファンとして」を含む「徳光和夫」の記事については、「徳光和夫」の概要を参照ください。
- 巨人ファンとしてのページへのリンク