対戦用モード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/08 17:03 UTC 版)
「ぷよぷよ〜ん」の記事における「対戦用モード」の解説
ふたりでぷよぷよ 2人対戦モード。使用キャラクターやステージ、ルールを選択できるほか、7段階のハンデがあり、それによって色数やおじゃまぷよの発生量に補正が掛かる。ただし、特技を使用不能にする設定は無い。SP増加量が「ひとりでぷよぷよ」とは違う設定となっており、さらに「ひとりで」でのSP増加量は機種ごとに設定が異なっているのに対し、「ふたりで」のSP増加量はDC版・N64版・PS版共通となっている。 GBC版ではさらに細かくハンデを設定(連鎖の攻撃力補正を×0.10から×4.0までの範囲で変更)できるほか、戦績に合わせて自動でハンデ設定されるモードもある。ただし、前作までのようなルールエディットやコンピュータ対戦はできず、通信対戦専用モードとなっている。この他、旧作である『ぽけっとぷよぷよ通』や『ぽけっとぷよぷよSUN』と通信対戦できるモードも搭載しているが、対戦ルールはそれぞれの旧作に準じ、お互いの機種に登場しない使用キャラクターは類似したものに変換される(ピエロ→ちょっぷん、ドラゴン→コドモドラゴン、アーちゃん→スキュラなど)。また、『通』の「みんなでぷよぷよ」や「KEIJOU変更」、『SUN』の「とこなぞたいせん」など特殊なルールには対応していない。 携帯電話アプリ版では2P側の表示がカーバンクルになるが、2P側の連鎖ボイスは無い。 みんなでぷよぷよ(DC版、N64版) 4人対戦モード。画面下部を4分割して小さいフィールドで対戦する。使用キャラクターやルールは選択できず、特技も使えない(ルールは『ぷよぷよ通』準拠になる)。DC版では3人のみの対戦も可能。N64版では常に4人対戦だが、プレイヤー人数が足りない場合、残りをコンピュータに担当させることができる。 ばくだんぷよぷよ(N64版のみ) 4人対戦モード。連鎖をしてもおじゃまぷよが送れないが、代わりに一定時間経過すると爆発する「爆弾ぷよ」が降り、自分のフィールド内で爆発すると負けになる。その時点で他のプレイヤーは全員勝利となるが、フィールドが詰まった場合は通常通り負けとなる(爆発するか最後の1人になるまでゲームは続行する)。爆弾ぷよの隣でぷよを消せばおじゃまぷよのように別のプレイヤーに送りつけることができる。連鎖を多く行えば他のプレイヤーのゲージが上昇し、ゲージの高いプレイヤーほど爆弾を送られやすくなる(爆弾ぷよが送られるとゲージは全て消費される)。 使用キャラクターやルールは選択できず、特技も使えない。プレイヤー人数が足りない場合、残りをコンピュータに担当させることができる。 こうしきせん(GBC版のみ) 2人対戦モード。『ぷよぷよ通』の中辛ルール準拠で対戦を行う(ハンデや特技は選択不可)。GBC版では初回起動時にそれぞれ自分の看板を作成し、対戦で勝てば相手の看板を奪って自分の級数を上げることができる。後に『ぷよぷよBOX』にも同様のモードが収録された。
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