宿星軍
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「AKABOSHI -異聞水滸伝-」の記事における「宿星軍」の解説
乾帽子(ひぼし) 高俅の側近。宿星軍結成の第一人者。 何濤(かとう) 済州緝捕観察。内側に「流罪州」が書かれた四角形の刺青が顔面にある。王倫と協力して梁山泊を討つべく、官軍を従える。規則や命令に関して自他共に厳しい。左眼が無いが、これは自身への戒めのために自ら抉り取った。 天山勇らを梁山泊に潜入させ、自らも軍を率いて梁山泊を襲撃するが、替天行道に阻まれ、軍を壊滅に追い込まれる。自身は死を望んだが、高俅の息子に助けられる。 天山勇(てんざんゆう)/一点油(いってんゆ) 何濤が連れてきた刺客の4人組のリーダー格。美しさを追求した戦い方を好む。弓術の達人で、弓矢を自在に操る。星の力を使うと、弓自体を鳥のようなものに変化させる。 梁山泊を襲撃するが、天速星に目覚めた戴宗に敗れる。かろうじて生き残り、戦場から撤退した。蟲雕(こちょう) 星の力で、矢を意思を持つ鳥に変える。また、移動手段として用いられる。 崔道成(さいどうせい)/生鉄仏(せいてつぶつ) 何濤が連れてきた刺客の一人。動きは鈍いが、並外れた巨体を生かした怪力を武器とする。星の力を使うと、両手に手袋を装備させて、衝撃波を繰り出せる。 梁山泊を襲撃するが、天速星に目覚めた戴宗に敗れる。 寇滅(こうけつ)/毒焔鬼王(どくえんきおう) 何濤が連れてきた刺客の一人。ラッパー。「乱乱」と呼ばれる巨大な人喰いパンダを駆る。星の力を使うと人獣一体となって戦う。 梁山泊を襲撃するが、天速星に目覚めた戴宗に敗れる。 丘小乙(きゅうしょういつ)/飛天夜叉(ひてんやしゃ) 何濤が連れてきた刺客の一人。小柄で常に笑っている男。両手に短剣を構え、回転しながら攻撃する。星の力を使うと、全身を鉄の装甲で覆う。 梁山泊を襲撃するが、天速星に目覚めた戴宗に敗れる。
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宋の下に君臨する宿星を宿した者たちで構成された軍隊。高俅に従っている。半数もの宿星が所属していたが戴宗により壊滅され、星は再び解き放たれ新たな宿主を求め天に飛び立っていった。
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