宮籐家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 16:44 UTC 版)
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の記事における「宮籐家」の解説
宮籐 みや(みやとう みや) 平家町に住む普通のツンデレJK。16歳高2。父は地元を支える小規模スーパー「ミヤヤマート」を経営している。そのため豪邸とは言えないが家は大きい。 麟一郎のことが好きだが肝心の彼はみやの好意にまったく気づいていない。同じく麟一郎に好意を寄せるクラウを一方的にライバル視している。しかし3巻では、イケメンのジョー・アップグレードに心奪われ麟一郎の相手をしなくなった。4巻ではまた彼に対する好意を取り戻しているが、クラウに対して「ただ結婚したいだけだから麟一郎に迫っている」と言い放つ。このことはクラウの心をいくらか傷つけ、最後まで二人が和解することはなかった。 ファウ 銀河広域軍事帝国ハーストゥールの第8皇女。7歳小1。いつも眠そうな顔をしているが元からこういう顔らしい。 権力闘争に敗れ平家町へと亡命し、現在はみやの家に居候している。みやのことを友達と思っており彼女を助けようとする意志は強い。同じ小学校に通うポー姫とは親友の間柄。 ゐー大臣 ファウの側近。球体状のロボットに脳みそが移植された姿をしている。礼儀正しい性格で、普段はミヤヤマートでレジ打ちをしているらしい。1巻のみ登場し、以降は名前だけ語られる。 多脚型歩兵種(マーシアン) タコ型の宇宙人。光線銃(でらめーたー)を武器にファウの護衛を務める。意志疎通はできるが「キュピーキュピー」としか喋れない。 宮籐 浩二(みやとう こうじ) 52歳。平家町唯一のスーパー・ミヤヤマートの経営者でみやの父親。若い頃はビジュアル系バンドで活動していた。 娘のみやはもとよりファウのことも可愛がっている。娘の気持ちは知っているらしく麟一郎が婿に来るのを認めるような発言もしていた。 当初はダイナマイトジョニーの「いわゆるジャスコ」建設に反対していたが、4巻にて手厚い保証を受けられるのと、新店舗の宣伝ソングの作成を依頼されノリ気になっている。
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