宮美家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:18 UTC 版)
物語開始時点の13年前の4月25日に各地の施設に預けられた一卵性の四姉妹。長らく別々の場所で育つが「中学生自立練習計画」に参加したことで再会を果たす。母親が株式会社「クワトロフォリア」を経営する四ツ橋家の人間であることが明かされているが、父親は詳細不明。母親は5巻上「初恋の人の正体」で四ッ橋麗の双子の姉:四ッ橋雅だと四つ子たちは知った。名前を長女→次女→三女→四女の順番に並べると、[一二三四]と[花鳥風月]になる。 宮美 三風(みやび みふ) 声 - 熊倉安理紗 / 花守ゆみり 三女。本作の主人公で語り手。一人称は「私」。髪型は三つ編み。まじめで少し内気な性格。五年生の時は手芸クラブで、六年生の時はイラストクラブだった。 宮美 一花(みやび いちか) 声 - 吉北梨乃 / 東山奈央 長女。一人称は「私」。髪型はポニーテール。家事が得意なしっかり者。元不良少女で怒らせると怖い。小学生のころ、ミニバスケの選手だった。 上島千草に憧れている。 宮美 二鳥(みやび にとり) 声 - 細川美菜子 / 愛美 次女。関西弁で喋り、一人称は「ウチ」。髪型はツインテール。元気いっぱいのムードメーカー。4歳から12歳のころは、大阪の池谷家の養子に入っていた。 宮美 四月(みやび しづき) 声 - 水谷麻鈴 / 山根綺 四女。眼鏡をかけており、一人称は「僕」。髪型はハーフアップ。人見知りだが、成績優秀で推理力抜群。小学生のころにいじめられ、人付き合いが苦手になっていた。
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