安倍宗任とは? わかりやすく解説

あべ‐の‐むねとう〔‐むねたふ〕【安倍宗任】

読み方:あべのむねとう

平安中期陸奥豪族。頼時の子。貞任の弟。鳥海三郎ともいう。前九年の役源頼義義家父子戦い降伏して伊予流刑生没年未詳


安倍宗任

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 20:47 UTC 版)

安倍 宗任 (あべ の むねとう)は、平安時代中期から後期の武将。陸奥国俘囚の長とされる豪族、安倍氏安倍頼時の子[2](三男)。鳥海柵の主で、安倍鳥海三郎宗任とも呼ばれる。安倍氏の本拠地である鳥海柵の主であり、嫡妻であった清原氏の子として嫡子格の地位にあったと推察する説もある[1][3]




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