大陸選手権 (バレーボール)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/27 21:53 UTC 版)
大陸選手権(英語: Continental Championships[1])は、ナショナルチームによる5つのバレーボール国際大会の、総称。
主催は、国際バレーボール連盟(FIVB)の傘下組織である、各大陸連盟。
概要
アジア(含むオセアニア)、アフリカ、ヨーロッパ、北中米、南米の各大陸で、隔年で開催される(1967年以降は5大陸とも奇数年の開催)。
ワールドカップ(11月以降)と同年の直前(9月から10月)に行われる大陸選手権は、その出場権をかけた「大陸予選」的な役割も担う。
- アジア選手権 (Asian Senior Volleyball Championship)
- アジアバレーボール連盟 (Asian Volleyball Confederation:AVC) 主催、1975年開始
- アフリカ選手権 (African Nations Volleyball Championship)
- アフリカバレーボール連盟 (Confederation African de VolleyBall:CAVB[2]) 主催、1967年開始
- 欧州選手権 (European Volleyball Championship)
- 欧州バレーボール連盟 (Confederation European de Volleyball:CEV) 主催、1948年開始
- 北中米選手権 (NORCECA Volleyball Championship)
- 北中米バレーボール連盟 (North, Central America and Caribbean Volleyball Confederation:NORCECA) 主催、1969年開始
- 南米選手権 (South American Volleyball Championship)
- 南米バレーボール連盟 (South American Volleyball Confederation:CSV[3]) 主催、1951年開始
脚注
関連項目
- バレーボール欧州選手権小国部門 - 欧州選手権に出場することができない小国が対象の大会(2000年開始)。
「大陸選手権 (バレーボール)」の例文・使い方・用例・文例
- 最も印象に残っている大会は1999年の四大陸選手権です。
- 浅田真(ま)央(お)選手が四大陸選手権優勝
- 対照的に,浅田選手が国際大会で180点を超えたのは四大陸選手権が今季初だった。
- 日本人スケーターが四大陸選手権で上位独占
- 浅田真(ま)央(お)選手,四大陸選手権で優勝
- 彼女が前回,四大陸選手権で優勝したのは2010年だった。
- 鈴木明(あき)子(こ)選手は今年の四大陸選手権で合計190.08点を獲得して2位になった。
- トリプルアクセルはかつて浅田選手のトレードマークだったが,彼女は2011年の四大陸選手権以来,トリプルアクセルを着氷させていなかった。
- 浅田選手は今年の四大陸選手権でトリプルアクセルに挑戦しようと決意していたため,その成功により彼女の自信は大きく高まったはずだ。
- 宮(みや)原(はら)知(さと)子(こ)選手,四大陸選手権で初優勝
- 2月20日,宮(みや)原(はら)知(さと)子(こ)選手(17)がフィギュアスケートの四大陸選手権・女子の種目で自己ベストとなる214.91点を獲得し,優勝を果たした。
- 前回までの2度の四大陸選手権では,宮原選手は2位に終わっていた。
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