大村の沖田踊とは? わかりやすく解説

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大村の沖田踊

名称: 大村の沖田踊
ふりがな おおむらのおきたおどり
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 沖田保存会
選択年月日 1980.12.12(昭和55.12.12)
都道府県(列記): 長崎県
市区町村(列記): 大村市沖田
代表都道府県 長崎県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  文明十二年(一四八〇)有馬貴純追われ大村純伊【すみこれ】が七年余の流浪の後帰城した祝いに寿古踊、黒丸踊とともに沖田踊が踊られたと伝えられている。その後八年目毎に、この三つ踊り城内踊ったといわれる。現在も三年一度大村祭り十一月三日)に、また公共祝事にさいし踊られている。
 この踊りは道囃子入端【いりは】、本踊、出端【では】からなり踊り子小刀大刀なぎなた】)、締太鼓鉦鼓、笛、歌い手笠鉾、旗、踊り子付添構成され付添以外は男子である。踊り子小刀小学校高学年生、大刀中高校生で他は大人である。道行踊り場入り、内円に小刀、外円に大刀向い合って二重の円陣作る踊りは、小刀大刀打ち合わして締太鼓、笛、鉦の囃子古風なにつれて振り美しく踊られる。風流踊り一つとして地方的特色顕著なのである



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