大杉のざんざこ踊とは? わかりやすく解説

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大杉のざんざこ踊

名称: 大杉のざんざこ踊
ふりがな おおすぎのざんざこおどり
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 大杉のざんざこ踊保存会
選択年月日 1973.11.05(昭和48.11.05)
都道府県(列記): 兵庫県
市区町村(列記): 養父郡大屋町大杉
代表都道府県 兵庫県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  この芸能兵庫県養父【やふ】郡大屋町大杉部落二宮神社八月十六日奉納される太鼓踊一種で、鬼踊ともいう。踊の構成は、新発しんばち】意一人、中踊り四人側踊り五〇~六〇人、歌い手六~七人笛吹き一~二人からなる
 新発意は、踊り全体指揮者で、陣笠麻袴白衣草履ばきで軍配扇を持つ。中踊り踊り中心となるもので、背に「うちわ」と称する大幣負い、腰に太鼓をつけ撥を持つ。側踊りは中踊り取り巻いて輪舞するもので、部落各戸から参加する。腰に太鼓着け撥を持つ。歌い手は手に五色幣を持ち、笛は横笛である。踊りは、中踊り中心として側踊り円陣画き跳躍しながら太鼓を打つ。
 太鼓踊一型式を示すもので、地方的特色顕著なのである
民俗芸能のほかの用語一覧
風流:  大の阪  大宮踊  大島の須古踊  大杉のざんざこ踊  大村の寿古踊  大村の沖田踊  大浦町の疱瘡踊



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