大昭和製紙北海道
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1962年(昭和37年) - 北海道白老郡白老町にある大昭和製紙の白老工場で企業チーム『大昭和製紙北海道硬式野球部』として創部する。 1969年(昭和44年) - 都市対抗野球に初出場(3回戦敗退)。 1973年(昭和48年) - 都市対抗野球においてベスト8を獲得。また、中山俊之投手がこの大会から新設された若獅子賞(大会新人賞)を獲得した。 1974年(昭和49年) - 都市対抗野球で初優勝。北海道勢としても初の優勝となった。秋には、同年から開催された日本選手権に初出場(ベスト8)。 1975年(昭和50年) - 都市対抗野球で準優勝。加藤英美投手が久慈賞を受賞。 1981年(昭和56年) - 日本選手権で準優勝。シーズン終了後に休部。 1983年(昭和58年) - 活動再開。 1993年(平成5年) - 白老町民のシンボルとして長く親しまれるが、親会社・大昭和製紙の合理化の一環として同年シーズン限りでの企業チームとしての活動を休止することが発表された。
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大昭和製紙北海道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 02:55 UTC 版)
1962年に創部。1993年秋に、大昭和製紙本社の意向から同年シーズン限りでの休部が決定。その後は、町民球団としてクラブチーム『ヴィガしらおい』として登録を引き継ぎ、大昭和製紙もグラウンドの供与など可能な限りの便宜を図ったが、それも限界に達し1997年限りで解散となった。現在、白老町では大昭和製紙とは全く一線を画した町民球団WEEDしらおいが活動している。 都市対抗野球大会:出場18回(優勝1回)※ヴィガしらおいとして1回出場。 社会人野球日本選手権大会:出場14回(準優勝1回)※ヴィガしらおいとして1回出場。
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