大喜利22名古屋落語会
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「大喜利セーフ22」の記事における「大喜利22名古屋落語会」の解説
東京・首都圏を飛び出した、大喜利22グループメンバ―による落語会。2021年9月25日に名古屋市の大須演芸場で開かれた。 落語会は昼夜2部構成で、昼夜通しのチケットも販売された。 落語会は、名古屋の「まぐろや」の主催。合同会社伝統組もチケット販売に携わる。「AFF(ARTs for the future!)」(文化庁)対象事業。 開催当日は、第一部、第二部とも、ソーシャルディスタンスを保つ中で、収容人員の5割に近い入り。首都圏の配信大喜利ウォッチャーの顔も多く見られたほか、配信大喜利を見たことがない方も約半数(第一部でのかしめ調べ)。名古屋・東海地方での配信大喜利視聴者拡大のきっかけとなった。 楽屋では、主催者のまぐろや謹製「ちらし寿司弁当」が演者に提供され、馬るこが2つゲットした。 めくりの準備を忘れ、第一部開場直前に竹千代が近隣の百円ショップで書初め用半紙を調達。演者自らがマジックなどで書き込み作成した。終演後に、こしらが伝統組通販で販売。瞬く間に落札された。 公演サポートのため、名古屋で活動するこしらの兄弟子・登龍亭獅篭一門の登龍亭獅鉄、登龍亭篭二が駆り出され、開口一番、高座返しなどを担当。二人は、第二部の大喜利に参加した。 終演後、すぐさま、第一部、第二部の舞台裏がドキュメントでYouTubeで公開された。こしら第一部ドキュメント・こしら第二部ドキュメント 公演当日の夜、こしら、竹千代が振り返りの動画を公開した。大喜利22名古屋落語会 振り返り・竹千代BAR in名古屋 第一部(13:30~)の演者・演目 篭二「道灌」 立川かしめ「元犬」 立川こしら「元犬 下」 旭堂鱗林「太閤記~藤吉郎とねね間違いの婚礼」 桂竹千代「吉田美輪」 鈴々舎馬るこ「小言幸兵衛」 第2部(18:30~)落語の演者・演目 篭二「つる」 かしめ「金明竹」 鱗林「藤井聡太物語~対羽生竜王朝日杯」 竹千代「不滅の法灯」 馬るこ「紙屑屋」 こしら「芝浜」 第2部大喜利司会:こしら回答:馬るこ、竹千代、鱗林、かしめ、獅鉄、篭二※第4問からエンディングまでの司会は、鱗林 大須演芸場に棲みついているとされる、妖怪の名前と特徴とは? あともう少しなんだけどなぁ。何が? 大須演芸場が大復活するためには、どうすればいい? 鱗林が持ち時間を守りません。なぜ?
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