外食店激戦地のお初(AD堀くんの食べ歩き企画)
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番組開始時は「ネオバラ枠」で放送、7月より「さんデー」に移行したものの、2011年2月2日で再び「ネオバラ枠」で放送。 外食店の多く集う激戦地に、黄色いつなぎを着た番組AD堀雅哉を派遣。インタビュー時にはその回で特集する食べ物にちなんだもの(ラーメン = レンゲ、お好み焼き = 小手、など)をマイク替わりにする。主にその店のお勧めの一品を食べる。 食べ終えた後は店の店長に「この店は何年前にできましたか?」と創業年を聞いた後に続いて「こちらのお店が出来る前に、すでにあったお店はどこですか?」と今いる店よりも以前に創業した他の店を聞き出す。前に訪れた店と同じ場合は、月単位で判断する。前に訪れた店よりも後に創業した店だった場合は、前の店に戻り、再度店長に同じ質問で別のお店を聞き出す。これを繰り返して行き着いた店の店長が「分からない」と言った場合、堀くんから「こちらのお店をお初店として認定してもよろしいですか?」の質問に店長が「はい」と答えた時点でその店はお初店となり、調査終了となる。番組内ではこの調査方法を「数珠つなぎ作戦」と呼んでいる。 コーナー冒頭で堀のプロフィールが紹介されるが、毎回好きな食べ物がその回に調べる食べ物になっている他、服の背中にはその回で特集する食べ物を象徴した文字が貼り付けられている。 また、コメントの際に自身のボキャブラリーで様々なコメントを言うが「とても」を「めっちゃ」、最後は「とってもおいしいです」で締める。 この企画で堀はADながら「AD堀くん」の愛称で一躍有名となり、番組の看板キャラクター的な存在となっている。その後、自身の単行本(下記参照)を発売したり、各種イベントなどを行ったりしており、スタジオ内で宣伝告知する。 2010年からマンネリ打破のため、ボクササイズを行ったりしている。番組によると「(堀は)人生の岐路に立っている」。しかし、このコーナーになると、視聴率が急に落ち込んでしまうと言うことも発覚した。
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