境・境南線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:37 UTC 版)
「小田急バス武蔵境営業所」の記事における「境・境南線」の解説
■吉01:吉祥寺駅 - 新川 - 新川通り - 三鷹市役所 - 野崎 - 大沢 - 武蔵境駅南口 ■吉01:吉祥寺駅 - 新川 - 新川通り - 三鷹市役所 - 野崎 - 大沢(夜間のみ、吉祥寺営業所と共管) ■吉01:武蔵境駅南口 → 大沢 → 野崎 吉祥寺駅と武蔵境駅の間を最も遠回りで結ぶが、これは三鷹市深大寺・大沢と市役所を結ぶことを建前としたためである。境93や狛江営業所の境91とともにSUBARU東京事業所への通勤輸送も担う。 吉01系統のほとんどは武蔵境営業所管轄だが、夜間の大沢止まりの便の一部は吉祥寺営業所も担当する。日曜、祝日も深夜バスが運行されている。 ■境92:武蔵境駅南口 → 井口日赤入口 → 野崎八幡 → 山中 → 武蔵境駅南口(境南循環) ■境92:吉野南 → 日本製鋼住宅前 → 井口・日赤入口 → 武蔵境駅南口 境92は武蔵境駅から真っ直ぐ伸びるかえで通りを経由して野崎へ向かう(境南循環)系統で、三鷹市井口・野崎地区から武蔵野赤十字病院・日赤看護大学武蔵野キャンパス(旧・日赤武蔵野短大)への病院輸送がメイン。日中に限って野崎から先、武蔵境駅に戻らずに吉祥寺駅へ向かう系統があったが2020年(令和2年)11月15日限りで廃止となり、代わりに朝と夕方以降の運行だった境南循環を日中も運行する。吉01とは経由地が異なり、吉祥寺駅の降車場所も駅前(公園口)と中央口と異なっていた。2021年2月10日から吉野南発の武蔵境駅南口行(循環系統とは逆方向に運行)が新設された。 ■境96:武蔵境駅南口 - 吉野南 - 大沢十字路 - 多磨町二丁目 - 試験場正門 - 前原町 - 武蔵小金井駅南口 西野線鷹51C系統の運行経路見直しに伴い、2021年(令和3年)9月27日付で新設された。境92系統と同じくかえで通り・吉野南経由で運行している。 小金井市・府中市に乗り入れるため武蔵野・三鷹地区の小田急バスの路線では数少ない「武相運賃区域」へ入る路線で(前乗り・先払い申告制)、多磨町二丁目 - 武蔵小金井駅前間の運賃体系は、対キロ制・初乗り180円となっている(運賃は2017年8月現在、大人現金運賃)。途中に府中運転免許試験場があり、京王バスおよび京王バス小金井とともに新規運転免許試験や更新で訪れる都民に利用される。この他にアメリカンスクール・イン・ジャパンへの通学輸送、多磨霊園の墓参客や多磨葬祭場の火葬参列者などの輸送、都立武蔵野公園・野川公園への観光客輸送も重要な役割である。 「京王バス小金井・小金井営業所#試験場線」および「京王バス調布営業所#大沢線」も参照 武蔵小金井駅では、駅南側の連雀通りから西側の新小金井街道を大回りして北口に発着していたが、駅前再開発による南口ロータリー整備により南口発着に変更。さらに従来三鷹駅までの運行だったのを武蔵境駅へ入るように変更し、系統番号を「境96」と改称した。 ■境93:武蔵境駅南口 - 井口日赤入口 - 西野 - 国際基督教大学 境93は武蔵境駅と国際基督教大学を結ぶ系統で、こちらもかえで通りを経由。ICU・ICUHSの他東京神学大学、ルーテル学院大学、日本ルーテル神学校への通学輸送も担う。終日15分ないし20分間隔で運転され小田急バス全社でも有数のドル箱路線となっている。
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