地域・国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:31 UTC 版)
「エターナルアルカディア」の記事における「地域・国」の解説
オーシャン 空賊島や船乗り島がある、世界の中心区域。銀の月の影響下にあり、安定した気候。物語序盤から中盤の始め頃にかけての行動域となる。 サウスオーシャン オーシャンの南に広がる空域。気流の壁と強い西風に阻まれ、踏破した者が今までいなかった。この気流の壁は大雲海に沈んでいたアトランティア大陸が気流をさえぎっていたために発生していたもので、浮上後は壁が消え、強風も収まる。 ノースオーシャン オーシャンの北に広がる空域。黄の月の領域が近いため全体的に暗い。ドブラの行動域である他、現役時代のドラクマもここで漁をしていた。 ナスル王国 世界の中央区域でもっとも東にある国。赤の月の影響下にあり、砂漠が多くとても暑い。他の国との交易が盛んな国でもある。バルアとは長年のライバル。 バルア帝国 世界の中央区域で北に位置する大陸にある国。勢力は非常に大きいが、黄の月の影響下にあり常に雷雲に覆われている上、大陸が峻険なため街は帝都しかない。ガルガンチュア要塞が唯一の通用口。ナスルとは長年のライバル。科学技術では世界一であり、世界一周航路や他の大陸などにも詳しい。 物語終盤、ガルシアンの降らせた「滅びの雨」によって完全に消滅。新生バルア帝国 終戦後にエンリックが立ち上げた新たなバルア。彼とモエギの指導により、以前と打って変わった平和国家としてのスタートを切っている。後々まで長く繁栄したらしい。 モンテスマ王国 世界の最西端に存在するモンテスマ大陸に存在する国。緑の月の影響下にあり、森林に覆われた自然豊かな国。文明のレベルはもっとも遅れているが、他国との交流も僅かながらある。 ヤフトマー 世界の最東端に位置する国。多くの船乗り達が夢見た東の世界の中心で、モデルは平安時代の日本と中国。青の月の影響下にあり、美しい水と風に包まれている。霊峰フガクが有名。また、青の月煌石を積極的に使用しているため、この国の船は高空域・低空域の飛行が可能。 サルガッソー ノースオーシャンからサウスオーシャンを経由し、ナスル大陸をかすめるようにして広がる黒い気流の壁。凄まじい暴風を内包しており、通常の船では近づくことも出来ない。かつて存在した黒の月の影響下にあり、あらゆる法則が通用しない。気流の切れ目から突入することも可能。内部は無風の穏やかな空域が広がっているが、通る道を間違えるとナスル方面に戻ってしまい、最悪の場合出られなくなる。終戦後、ドンによってこれを超える航路が確立されている。 氷の大陸 世界の南端と北端に跨って存在する、文字通り氷の大陸。北端(大陸南端)はサルガッソーに遮られ、南端(大陸北端)はノースオーシャンの強風に遮られていたため、ヴァイス達が発見するまで誰も噂でしか知らなかった。通常の方法で行けるのは高空域を飛行できるヤフトマーの船のみ。氷の下には紫の月の文明の遺跡・グラシアが残されている。 アトランディア大陸 オーシャンに沈んでいた銀の月の文明の大陸。ジェロスの復活によって浮上したが、最終的にはヴァイス達により再び沈められた。
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