地名・施設・組織等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/30 16:50 UTC 版)
「よろずやベガス」の記事における「地名・施設・組織等」の解説
よろずやベガス ハルの兄の「女性勇者とお近づきになりたい」という不純な動機から開業された、店主一人店員一人の「勇者(女性専用)の為の万屋」。しかしほとんど思いつきで始めたため店舗は無く、当初は街道沿いの道端で風呂敷を広げて露天商いをしていた上、商品も家にあった不要物であった。 その後オルガの助言を受け「客から注文を請けてから商品の調達を行う」というスタンスで営業していたが、様々な経験・体験を通し商品の不備や対応の遅さを痛感し、「自身が商品」すなわち「冒険者の代わりに雑用を引き受ける」という営業スタイルに転換、いわば「万販売屋」から「万請負屋」に。 タカノの店に依頼箱を設置して仕事を募集していたが、タカノが「ナズナの知り合いだ」と吹聴したため、「ヨモギパーティーへの手紙の配達」の依頼が大量に舞い込んだ。 エナの仲間として勇者を目指す事になり閉店。 タンドリア王国 ハル達の暮らす国。 タンドリア城 城下町を擁するタンドリア王国の中心地で軍の本部もある。 高級ゴーレムが保管されている。 タンドリア王国軍 シバとルゥが所属している。現在判明しているだけでも最低13番隊まで存在し、要請を受け出動する他、パトロールや治安強化キャンペーン等も行う。 軍士官学校(的な所) 文字通り軍士官の育成を主な目的とする、と思われる組織。戦士科・魔術科等がある。 国立図書館 街に在る「生物」「料理」から「魔術」まで膨大な量の蔵書を誇る。 ハルの兄が「戦う女性」関係の調べもののためによく利用する他、オルガやタマルも常連の模様。 ギルド 冒険者の登録・ランク管理、討伐・護衛・おつかい・採取等様々なクエストの斡旋等を行う組織。 Cランク以上でないと討伐クエストは受けられない。 山の麓の西の森 オルガが住む森。推奨レベル18 - 20 希少なモンスターが生息していたり、ここにしかない薬草が生えているため様々な冒険者が訪れる。 オルガの畑 オルガがハーバルマジックに必要な上級者向けの薬草を育てている。 森の奥の人目に付き辛い場所に在るが、リンコに場所が知られている。 街外れの教会 タマル及び彼女がつかう動物・魔獣が暮らしている。 聖気に満ちているので悪属性の者は近づくだけで消耗する。 その内部にはコレクションケースに収められたフィギュア・ガレキがそこかしこに展示されている。 タンドリア北修道協会 タマルが所属する協会。 問題児のタマルに手を焼いているが、強硬手段に出る事も。 BAR TAKANO タカノの店。昼は食事処、夜は酒場をやっていて一日中忙しいが、休日は設けている。 御多分に漏れず冒険者達が集まるので、ハル達はよろずやとして注文を請けようとしたがタカノにいいように使われてしまった。 酔ったルゥに破壊されかけた事がある。 エヒメがウェイトレスのバイトをしている。 万請負屋業時代のベガスの拠点だった。 アマゾネスの村 トリ達半人半獣(ケンタウロス)の希少種が住む村。 度々、トロルに襲われ村が貧窮し「ミョルニル」を扱える者を探して、何度もギルドにトロル討伐クエストを依頼している(今までに依頼を受けた冒険者は逃亡したり、片手を無くしたり、トロルに連れ去られたりしている)。 自分達さえ安全なら余所者を平気で見捨てたり、ミョルニルを扱える者を見付けたら村の護人にしようとする。 なお、村人全員同じ格好をしている。 スラム街 治安が悪く、違法な売買が横行している。悪属性の人々がほとんど。
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