国際姉妹交流支援
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全米国際姉妹都市協会は、1956年にアメリカ大統領ドワイト・D・アイゼンハワーが創設。全米及び他国の自治体が加盟。145カ国にて2,000件以上の姉妹提携を結ぶ500件以上の全米及び他国自治体の姉妹都市協定を奨励、援助し、世界規模の姉妹交流を促進。創設後、歴代米国大統領が名誉会長。新理事の選出方法は、総会にて各加盟自治体が全米投票し、全米理事候補の中から正式に理事を選出。 2017年4月に、サンノゼ市で開催された「サンノゼ市・岡山市姉妹都市60周年記念事業」に招待され出席。地元岡山の岡山市長、市議会議長、市議会議員、商工会議所、高校生ら約150名の使節団がサンノゼ市を訪問。当事業の一環である文化交流イベントにて司会を務め、姉妹都市交流を支援。この事業参加がきっかけで、同年7月に米国バージニアビーチで開催された第61回「全米国際姉妹都市協会」総会に同協会会長から招待。 同年総会にて、創設後日本人として初めて理事に選任され唯一の日本人理事。後に、当協会の理事兼ヤング・プロフェッショナル兼次世代小委員会会長及び東アジア兼日本代表に選定。 2018年に、サンフランシスコやサンノゼ等、米国の姉妹都市代表団に同行し、大阪市や岡山市を正式訪問。同年7月に、コロラド州オーロラ市で年次総会が開催。その時に理事の総選挙が行われ、全米で加盟する各地方自治体が投票。16名の米市長や自治体関係者等が立候補し、全米トップの票数で当選。同時に、会長賞を受賞。 2019年3月テキサス州サンアントニオにて、日本・テキサス州の経済・文化友好交流を深める為、全米国際姉妹都市協会・国際キフ機構共催イベント「日本・テキサス・リーダーシップ・シンポジウム」を開催。主催都市は、サンアントニオ。カレン・ペンス米国副大統領夫人、テキサス州務長官、ベア郡裁判官、サンアントニオ市長、日本の中小企業・大企業代表及び幹部、テキサス州の大学の教授、学生等、日米関係者250名以上が参加。 2020年5月、全米国際姉妹都市協会内に初の日本委員会を創設し、同委員会委員長に就任。同年8月に、全米国際姉妹都市協会理事を退任。
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