国際子ども環境会議
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「環境未来探検隊」の記事における「国際子ども環境会議」の解説
10月の『国際子ども環境会議』では、本番前日から、愛知県の美浜少年自然の家で提案事項について分科会を行った。この分科会は、総合司会にOB、OG隊員1人と、生物多様性アジアユース会議参加者1人(計2人)の下で、グループを10に分けて、1グループにつき隊員6~7人、県外参加者7~8人、UNEP8~9人、環境未来探検隊OB、OG若しくは生物多様性アジアユース会議参加者による司会2~3人(他に語学スタッフとして、名古屋市立名東高等学校ボランティアが1~2人、一般ボランティア1~4人、通訳が1人)によって行われ、奇数班は「生物が生息している場所をよりよくするには」について、偶数班は「生物資源の持続可能な利用を進めていくには」について約2時間半に亘り話し合い、各班の意見を発表した。その後、各班の意見を参考に「子どもCOP10あいち・なごや提言」を製作し、採択した。 10月24日本番では、アドバイザーに、生物多様性条約COP10支援実行委員会アドバイザー・国際連合大学高等研究所客員研究員の香坂玲とタレントの林マヤを迎え、一般参加の子ども達350人を加えて、前日話し合った「子どもCOP10あいち・なごや提言」について意見を出し合い、「子どもCOP10あいち・なごや提言」を採択して閉幕した。
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