国際学会との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 04:12 UTC 版)
「計測自動制御学会」の記事における「国際学会との関係」の解説
国際組織との関係として、計測自動制御学会は国際計測連合(英語版)(IMEKO)の組織構成員(NMO - National Member Organization)を務めていた。なおIMEKOでは3年に1回世界大会を開催しており、日本では2000年に世界大会が初開催され、2021年の世界大会も開催が決まっている。また、本学会の関係者がIMEKO本部の会長を務めることもあり、飯塚幸三(1992年度SICE会長)や石川正俊(2011年度SICE会長)といった例がある。 一方、国際自動制御連盟(英語版)(IFAC)については、日本学術会議内に設置された自動制御研究連絡委員会が日本を代表する会員である。ただし、1957年の同委員会設置を契機に1958年から複数の学会が共同主催する「自動制御連合講演会」が開催されており、創立当初の発起人に自動制御研究会が、第1回の主催学会に自動制御研究会と日本計測学会が名を連ねている。その後も計測自動制御学会はシステム制御情報学会(旧 日本自動制御協会)などと共に主催学会に加わっており、近年では2017年に幹事学会も務めている。
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