国際女子ラクロス協会とは? わかりやすく解説

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ワールドラクロス

(国際女子ラクロス協会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/01 23:54 UTC 版)

World Lacrosse
スポーツ ラクロス
管轄地域 全世界
会員 91
創立 2008年 (16年前) (2008)
所属 ARISFIWGAGAISF
本部所在地 アメリカ合衆国コロラド州コロラドスプリングズ
会長 スー・レッドファーン[1]
最高経営責任者 ジム・シャー
副会長 スティーブ・ステナーセン
(前身創立日) IFWLA (1972)
ILF (1974)
公式サイト
worldlacrosse.sport

ワールドラクロス(World Lacrosse)はラクロスを統括する国際競技連盟。2008年に国際ラクロス連盟(ILF)と国際女子ラクロス協会(IFWLA)が合併する形で誕生した[2]。設立はニューヨークで、本部はコロラドにある。2018年11月、東京でのIOC理事会で、IOC承認団体に暫定承認[3]。2019年5月に国際ラクロス連盟(FIL)から名称変更された[4]

歴史

国際ラクロス連盟(ILF)

国際ラクロス連盟(International Lacrosse Federation、ILF)は1974年に設立され、男子世界選手権やU19世界選手権を主催していた。

国際女子ラクロス協会

国際女子ラクロス協会(こくさいじょし - きょうかい International Federation of Women's Lacrosse Associations IFWLA)は女子ラクロスを世界に普及していた競技団体。1972年に設立。2008年に国際ラクロス連盟(ILF)に吸収合併される形で国際ラクロス連盟(FIL)となった。

加盟当初はオーストラリアイングランドスコットランドウェールズアメリカ合衆国であったが、後にデンマーク香港カナダ日本チェコドイツニュージーランドも加盟している。主に女子ラクロス・ワールドカップとU-19世界選手権の開催を運営されている。いずれも4年毎の開催である。

本会員としてイロコイ連邦(ホーデノショーニー、Haudenosaunee)が加盟しており、世界で初めてファースト・ネーション先住民族)を認知した国際競技連盟となった。

加盟国・地域

本会員

準会員

その他、新興地域会員の種別もある。

主催大会

脚注

注釈

  1. ^ ホーデノショーニー、ホデノショニ(Haudenosaunee)という名称・表記を使用することもある。またイロコイはイロコワ(仏語読み)、イラコイなどとカナ表記されることもある。
  2. ^ 中華民国台湾

出典

外部リンク


国際女子ラクロス協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 06:02 UTC 版)

ワールドラクロス」の記事における「国際女子ラクロス協会」の解説

国際女子ラクロス協会(こくさいじょし - きょうかい International Federation of Women's Lacrosse Associations IFWLA)は女子ラクロス世界普及していた競技団体1972年設立2008年国際ラクロス連盟(ILF)に吸収合併される形で国際ラクロス連盟FILとなった加盟当初オーストラリアイングランドスコットランドウェールズアメリカ合衆国であったが、後にデンマーク香港カナダ日本チェコドイツニュージーランド加盟している。主に女子ラクロス・ワールドカップU-19世界選手権開催運営されている。いずれも4年毎の開催である。 本会員としてイロコイ連邦(ホーデノショーニー、Haudenosaunee)が加盟しており、世界で初めファースト・ネーション先住民族)を認知した国際競技団体となった

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「国際女子ラクロス協会」を含む「ワールドラクロス」の記事については、「ワールドラクロス」の概要を参照ください。

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