国際協力事業団にて
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国際協力事業団に入団し、1989年(昭和64年)1月より社会開発調査部の社会開発調査第二課に配属された。1991年(平成3年)8月、医療協力部の国際緊急援助隊事務局に異動した。また、国際連合の人道問題局と災害救済調整官事務所の国際災害救助アドバイザリーグループにて、アジア・太平洋地域議長に就任した。1994年(平成6年)1月、国際協力事業団の企画部にて地域第三課に配属された。 その後、長期研修のためアメリカ合衆国に渡り、1995年(平成7年)5月よりデューク大学で学んだ。デューク大学では大学院の国際開発プログラムを受講し、1997年(平成9年)5月に修了した。なお、その間、1996年(平成8年)7月から8月にかけて、世界銀行の中欧州部において農業・都市開発業務課のインターンを務めている。 国際協力事業団に復職すると、1997年(平成9年)10月にタンザニア事務所に配属された。1999年(平成11年)1月、国際協力事業団のタンザニア事務所にて次長に昇任した。2001年(平成13年)3月より、外務省に出向し経済協力局の政策課にて課長補佐を務めた。なお、援助協調班の班長も兼務した。その後、国際協力事業団に復職すると、2002年(平成14年)5月に無償資金協力部の計画課にて課長代理に就任した。なお、国際協力事業団での勤務の傍ら、2003年(平成15年)4月から2006年(平成18年)3月にかけて国際開発学会の編集委員を兼任していた。
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