国道トンネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 16:41 UTC 版)
正式名称は紀見隧道であるが、紀見トンネルと呼ばれている。都市計画道路「高槻橋本線」として事業化され、1969年(昭和44年)3月に国道170号として開通し、1982年(昭和57年)4月1日に国道371号に指定替えされた。 トンネル構造は建設当時に主流であった横流換気方式(つり下げ天井トンネル)であり、笹子トンネルと構造上類似している。 笹子トンネル天井板落下事故を受けて2012年12月5日から11日までに天井とその周辺についての緊急点検が実施され、「異常なし」と報告されたが、翌2013年1月3日に、大阪方面入り口から東側の約1メートル四方の側壁が落下・散乱する事故が起きている。事故当時車両が走行中であったが、これを回避して負傷者などは発生しなかった。老朽化が進んでいることもあり、国道371号バイパスの新設と同時に(仮称)新紀見トンネルへの代替を計画しつつも長らく進展がなかったが、ようやく2015年度に着工する見込みとなり、現在は調査及び設計の段階にある。 全長 : 1,453m 規格 : 道路構造令・第3級第2級 車道幅員 : 6.50m(2車線) 全幅員 : 9.00m 完成年 : 1969年 国道371号 紀見トンネル 大阪側 国道371号の崩落現場(大阪側の紀見トンネル前)
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