四国旅客鉄道
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四国旅客鉄道株式会社(しこくりょかくてつどう、英: Shikoku Railway Company[6])は、四国地方を中心に旅客鉄道などの事業を運営する、日本の鉄道事業者。略称はJR四国(ジェイアールしこく)[1]で、英語ではJR Shikoku[6]。国鉄分割民営化に伴い1987年(昭和62年)4月1日[1]に日本国有鉄道(国鉄)の四国総局が管理していた旅客鉄道事業などを引き継いで発足したJRグループの旅客鉄道会社の一社である[2][7]。会社設立時の根拠法令は旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律(JR会社法)であり、2020年代においても全株式を独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が保有[4]する特殊会社[8]である。
注釈
- ^ 本社社屋に設置の看板やCM・ポスターなどに表示されている。
- ^ 後述の通り、愛媛県・高知県では地元私鉄が独自のICカードを発行している。徳島県はそれすらないICカード空白県となっている。
- ^ これ以前に主に夏服の変更があった。
- ^ JR四国以外の旅客5社は全てJR発足後の新駅に有人駅もある。
- ^ JR西日本から乗り入れる観光列車は電車(213系)で運行される。
- ^ 同様に保有する路線の大部分が非電化であるJR北海道も電車の観光列車を一度も保有したことがない。
- ^ 都市型ワンマンでは、切符の収集を駅係員が行う前提であるため、乗務員が自ら収集を行うこの方式は厳密には都市型ワンマンとは言えない。
- ^ JR東日本から譲り受けた113系電車と、JR東海から譲り受けた14系客車は除く。113系は長期間使うことを見越しているため、1987年のJR東日本発足直後に「JR東日本」の銘板に取り替えられていたのを改修時に「四国旅客鉄道」の銘板に再び取り替えている。14系は購入時に「東海旅客鉄道」の銘板の撤去が行われ、会社の銘板は付いていない。
- ^ ロングシート車は気動車ではキハ32形やキハ54形が存在する。
出典
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四国旅客鉄道
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津島ノ宮駅(予讃線・類型6) - 毎年8月4日・5日の津嶋神社の祭礼日のみ開設。時刻表には開設時期にしか掲載されないが、「臨時駅2駅含む」の但し書き付きでJR四国の公称上の総駅数に含まれている。 田井ノ浜駅(牟岐線・類型2) - 津島ノ宮駅同様に時刻表には開設時期にしか掲載されないが、「臨時駅2駅含む」の但し書き付きでJR四国の公称上の総駅数に含まれている。 ※両駅とも新型コロナウイルス感染拡大防止の為、2019年を最後に営業を取り止めている(津島ノ宮駅は祭礼の中止、田井ノ浜駅は海水浴場の営業自粛に伴うもの)。
※この「四国旅客鉄道」の解説は、「臨時駅」の解説の一部です。
「四国旅客鉄道」を含む「臨時駅」の記事については、「臨時駅」の概要を参照ください。
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