和歌山県道236号勝浦港湯川線とは? わかりやすく解説

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和歌山県道236号勝浦港湯川線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/29 02:25 UTC 版)

一般県道
和歌山県道236号 勝浦港湯川線
一般県道 勝浦港湯川線
実延長 3.578 km[要出典]
制定年 1994年平成6年)
起点 東牟婁郡那智勝浦町大字勝浦【北緯33度37分41.2秒 東経135度56分41.4秒 / 北緯33.628111度 東経135.944833度 / 33.628111; 135.944833 (県道236号起点)
終点 東牟婁郡那智勝浦町大字湯川【 北緯33度37分0.8秒 東経135度55分34.8秒 / 北緯33.616889度 東経135.926333度 / 33.616889; 135.926333 (県道236号終点)
接続する
主な道路
記法
和歌山県道46号那智山勝浦線
和歌山県道238号紀伊勝浦停車場線
国道42号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

和歌山県道236号勝浦港湯川線(わかやまけんどう236ごう かつうらこうゆかわせん)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町から東牟婁郡太地町を経由して、東牟婁郡那智勝浦町に至る一般県道である。

概要

東牟婁郡那智勝浦町大字勝浦から東牟婁郡太地町を経由して、東牟婁郡那智勝浦町大字湯川に至る。

那智勝浦町市街地から、同町大字湯川で海をまたいで太地町飛地を経由して再び那智勝浦町大字湯川へ至る経路であるが、海をまたぐ橋が建設されておらず、分断している。同区間の太地町側には1996年平成8年)に完成した岩屋トンネルが存在するが、2001年(平成13年)に誕生した第1次小泉内閣が改革を訴えて公共投資関連予算を削って工事が止まった結果、トンネルのみ完成したまま放置されているため分断区間が残されている[1]

路線データ

和歌山県例規集[2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

路線状況

道路施設

トンネル

  • 甫子浦トンネル:延長68 m1999年平成11年)竣工、東牟婁郡那智勝浦町
  • 越瀬トンネル:延長120 m、1999年(平成11年)竣工、東牟婁郡那智勝浦町
  • 福井トンネル:延長131 m、1969年昭和44年)竣工、東牟婁郡那智勝浦町
  • 夏山(なつさ)隧道:延長80 m、1971年(昭和46年)竣工、東牟婁郡太地町 - 東牟婁郡那智勝浦町

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 交差する場所
和歌山県道46号那智山勝浦線 大字勝浦 起点
和歌山県道238号紀伊勝浦停車場線 大字築地2丁目
国道42号 大字湯川 湯川交差点 / 終点

交差する鉄道

沿線

脚注

  1. ^ “トンネル抜けると海! 借金返済には特定財源 和歌山”. 朝日新聞. (2008年5月1日). オリジナルの2008年5月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080501153652/http://www.asahi.com/national/update/0501/OSK200804300085.html 2014年7月22日閲覧。 
  2. ^ a b 路線の認定及び供用開始(平成6年4月1日和歌山県告示第248号)”. 和歌山県例規集. 和歌山県. 2014年7月22日閲覧。

関連項目





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