名前の読みについて
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「きしぼじん」という読み方は「ぼ」が漢音表記であり、呉音を通例とする仏教用語としては一貫したものではない。東京都豊島区にある法明寺鬼子母神堂(この鬼は一画目の点が無い字が正)は「きしもじん(kishimojin)」である。ただ同堂の近くの都電荒川線停留場「鬼子母神前」は「きしぼじんまえ(Kishibojimmae)」が正式名になっている。
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名前の読みについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 07:12 UTC 版)
「ステラン・スカルスガルド」の記事における「名前の読みについて」の解説
以前公開していたオフィシャル・サイト(現在閉鎖)[どこ?]で説明されていたが、名前の本来の発音はスウェーデン語でステッラン・スカーシュゴードであり、通常はそう呼ばれている。日本では1980年代の公開作ではそう表記していたが、ハリウッド進出後の作品で不統一となり、スカルスゲールドなどとも書かれた作品もある。 サイトでのその説明とは、“Stellan”はイタリア語の“stella”(「ステッラ」)に“n”を足した感じで、というものだった。“Skars”は“Scarface”の“Scar”に“sh”。“gård”は“gord”(スウェーデン語で“å”は「オ」で、“ård”は「オード」。これに近い名前でホーカン・ハーゲゴード(スウェーデン語版)(スウェーデン語: Håkan Hagegård)という、イングマール・ベルイマン監督の『魔笛』にも出演したスウェーデンのオペラ歌手がいる)。
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名前の読みについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 06:13 UTC 版)
公暁の名は江戸時代以降呉音読みで「くぎょう」と呼ばれており、明治時代の『国史大辞典』で「クゲウ」とされて以降、主な歴史関係の書籍では「くぎょう」と読まれて来た。 一方で『承久記』の異本で鎌倉時代に成立したとされる『承久軍物語』では公暁は「こうきょう」と書かれ、1550年頃に成立した尊経閣文庫本『承久記』では「こうせう」と書かれている。天明年間の『承久兵物語』では「こうきやう」と書かれているが、寛永版『吾妻鏡』の版本では「クゲウ」の読みが振られており、徳川光圀によって編纂が命じられた『新編鎌倉志』でも受け継がれた。 公暁の名は師の貞暁と公胤から取られたものとされているが、公胤とその師公顕は当時の記述では「こういん」「こうけん」と呼ばれている。通常僧侶の戒名は呉音で読まれることが多いが、公胤が属していた園城寺では、法名を漢音で読む風習があった。このため「公暁」の読み方も漢音に基づく「こうきょう」もしくは「こうぎょう」ではないかと複数の研究者が指摘している。
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