きしぼ‐じん【鬼子母神】
読み方:きしぼじん
⇒きしもじん(鬼子母神)
鬼子母神
- 子を多く持ちたる女をいふ、鬼子母神は女体の仏にて、其子多くして、甚だ之を鍾愛せり、曾て他人の子の血肉を食ひしが、当時仏の其子を隠したるを悲しみ、遂に懺悔得道したりといふ、転じて此称に用ゐらる。
- 鬼子母神は千人の子を生みたる神とせらる、それより転じて子供を多く生みたる女をいふ。
- 子供の多い女のことをいふ。鬼子母神は印度の神「訶利帝母神」のことにて女の神で子が千人有つたと伝へられて居るから来たものである。〔情事語〕
- 子供の多い女のことをいふ。鬼子母神は印度の神「訶利帝母神」のことにて女の神で子が千人有つたと伝へられて居るから来たものである。
- 〔隠〕子供の多い女のこと。鬼子母神は印度の女神「訶利帝母神」のことで、子が千人あつたと伝へられて居る。
- 子供の多い妻君のことをいふ。
- 多産な女のこと、鬼子母神は印度の女神で子供が千人あつたといふ。
- 子供を多く持つ母を云ふ。鬼子母神は印度の女神「訶利帝母神」のことで子が千人あつたと伝へられてゐる。
- 子供の多い女のこと。鬼子母神は印度の女神「訶利帝母神」のことで、子が千人あつたという。
- 子供を多く持つ母のことをいう。鬼子母神は印度の女神「阿利帝母神」のことで子が千人あったと伝えられる。
- 子供の多い妻君。鬼子母神は子供が多く且つ子育ての神だから。〔俗〕
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