史上最強のクイズ王決定戦・全国選抜サバイバルマッチ
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第9回の後に開催。当時の現クイズ王・水津康夫プラス厳重な審査で選び抜かれた招待選手7名を加えた8名で、通常とは異なる趣向の関門で戦った。 全ての形式が早押しという唯一の回だった。 出場者は水津は和服、唯一の女性出場者の石野はドレス、他の男性出場者はタキシードとフォーマルな服装で収録に臨んだ。 第1ラウンド 4種目の早押しクイズを実施。各種目のトップが第2ラウンド進出。 第1種目は東大生20名と1対20で勝負。東大生に正解されるか挑戦者が不正解するまで(東大生不正解はノーカウント)、何問連続で正解出来たかを競う連勝早押しクイズ。1人ずつ挑戦して、最高記録を出した1名が第2ラウンド進出。 第2種目は従来通りの読み上げられた問題に答えるスタンダード早押しクイズ。5問正解で第2ラウンド進出、不正解2回でその種目のみ失格(第2種目のみ解答権を失う)。 第3種目は写真や動画を見て答える映像早押しクイズ。3問正解で第2ラウンド進出、不正解2回でその種目のみ失格(第3種目のみ解答権を失う)。 第4種目も従来通りの読み上げられた問題に答える早押し「HOP STEP JUMPクイズ」。ただし、3問連続で正解しないと第2ラウンドへ進出出来ない。不正解はそれまでのポイントを没収+3回で失格。泥沼の混戦の末5人中3人が不正解3回で失格に。水津がようやく準決勝進出を果たす。 第2ラウンド(準決勝) 早押しボードクイズ。まず問題を読んでいる間、分かった時点で早押しボタンを押して、問題読みを止める。 誰がボタンを押した時点でボタンを押した・押さなかったに関わらず、全員答えをボードに書いて答える。 ボタンを押した人は正解なら3点獲得、不正解なら1回休み。押さなかった人は正解なら1点獲得、不正解でもペナルティは無い。 15点獲得で決勝ラウンド進出。先着2名が決勝ラウンドへ進む。 決勝ラウンド パート1は1人ずつ、1分間に連続して出題される問題に1人で答える(早押しクイズの要素もあり、ボタンを押して解答しなければならない)。1問正解につき1ポイント獲得。出題の内容及び順序は同じである。 パート2は早押しクイズ。ただし、出題される問題は全て正解が複数在る一問多答問題であり、全ての正解を挙げないと正解として認められない。パート1で獲得したポイントがパート2へ引き継がれる。1問正解1ポイント、不正解は1ポイントマイナス。20ポイント先取で優勝。
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