加賀友禅とは?

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かが ゆうぜん -いうぜん [3] 【加賀友禅】

加賀国金沢発達した友禅染技法京友禅変わらないが、臙脂えんじ)・藍・紫色基調としてぼかしをあしらったものが多い。

加賀友禅

【工芸品名】
加賀友禅
【よみがな】
かがゆうぜん
【工芸品の分類】
染色
【主な製品】
着物地、帯、小物
【歴史】
加賀友禅の始まりは、加賀独特の染め技法である「梅染うめぞめ)」まで遡ります。「梅染」は15世紀中頃には、すでに存在していたことが文献に記されています。梅染のほか「兼房染(けんぼうぞめ)」、「色絵紋」等の染色技法古くから加賀伝えられており、これらを総称して「お国染」といいました。この加賀お国染の技法基礎に、江戸時代中期に、宮崎友禅斉が絵画調の模様染め指導したところから、加賀友禅が確立されました。宮崎友禅斉は京都友禅染始め人物で、金沢晩年を過ごし、友禅指導を行ったと言われています。
【主要製造地域】
石川県
【指定年月日】
昭和50年5月10日
【特徴】
加賀友禅の特徴は、落ち着きのある写実的草花模様中心とした絵画調の柄です。加賀百万石と言われた豊かな前田家文化的趣味強く反映して、渋さ中にも武家風の気品を漂わせています。

加賀友禅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/06 13:17 UTC 版)

加賀友禅(かが ゆうぜん)は、日本の着物染色技法である友禅の一つ。


  1. ^ 山本晃「梅染 再び咲いた紅色◇明治期に途絶えた古代の技 試行錯誤繰り返し復活◇」日本経済新聞』朝刊2018年1月29日(文化面)2018年5月20日閲覧。
  2. ^ 加賀友禅・歴史と特徴(2018年5月20日閲覧)。
  3. ^ 金沢百万石まつりの一環として、浅野川で「加賀友禅灯籠流し」が行われる。流すのは染物でなく、灯籠である。
  4. ^ 加賀友禅着用体験”. 加賀染振興協会. 2017年8月26日閲覧。


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