加茂長命ヶ丘線とは? わかりやすく解説

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宮城交通泉営業所

(加茂長命ヶ丘線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 11:29 UTC 版)

宮城交通泉営業所(みやぎこうつう いずみえいぎょうしょ)は、宮城県仙台市泉区明通四丁目1にある宮城交通の営業所である。

初代の泉営業所は現在の仙台北営業所だが、本項では仙台市営バス泉パークタウン出張所を引き継いだ営業所(2代目)について説明する。

また、バス停である泉パークタウン車庫前バス停にも触れる。

沿革

管轄下にある車庫

所管路線

泉中央駅行(2022年11月4日)

将監団地線

富谷営業所、野村車庫と共管

  • 将監(しょうげん)交番先回り(循環)
    • 泉中央駅泉区役所・イズミティ21前 → 健康増進センター前 → 将監交番前 → 将監十丁目 → 将監西保育所前 → 将監五丁目 → 将監小学校前 → 将監団地入口 → 西裏 → 泉中央駅
  • 将監入口先回り(循環)
    • 泉中央駅 → 西裏 → 将監団地入口 → 将監小学校前 → 将監五丁目 → 将監西保育所前 → 将監十丁目 → 将監交番前 → 健康増進センター前 → 泉中央駅

朝は将監交番先回り、夕方以降は将監入口先回りが多めに運行され、平日20時・土日祝19時以降は将監入口先回りのみ、更に21時以降は将監交番前行となる。また6時台に将監交番前→将監入口→泉中央駅間が設定されている。

この他、以前は将監交番先回り→仙台駅前(休日運休)や将監交番前→将監入口→仙台駅前(休日運休)便が設定されていた。ちなみにどちらも仙台駅前に向かう際は、泉中央駅前は経由せず、前沖北→泉警察署前での運行となっていた。

泉パークタウン線

富谷営業所、野村車庫と共管

  • 桂・高森経由
    • 泉中央駅 - 健康増進センター前 - 泉高校前 - 桂一丁目 - 高森三丁目西 - (宮城大学・仙台保健福祉専門学校前 - 泉パークタウン工業団地 - 明通四丁目/明通四丁目西) - 泉パークタウン車庫前
    • 泉中央駅 - 健康増進センター前 - 泉高校前 - 桂一丁目北 - 高森三丁目西 - 宮城大学・仙台保健福祉専門学校前 - 東京エレクトロン前 - テクノヒルズ東
  • 寺岡・紫山経由
    • 泉中央駅 - 健康増進センター前 - 泉高校前 - 桂一丁目 - 高森ショッピングプラザ - 寺岡一丁目北・泉アウトレット - JCHO仙台病院 - 紫山一丁目 - (宮城大学・仙台保健福祉専門学校前 - 泉パークタウン工業団地 - 明通四丁目 - )泉パークタウン車庫前
    • 泉中央駅 → 健康増進センター前 → 泉高校前 → 桂一丁目 → 高森ショッピングプラザ → 寺岡一丁目北・泉アウトレット → JCHO仙台病院 → 紫山一丁目 → 泉西郵便局前 → 寺岡一丁目北・泉アウトレット → 高森ショッピングプラザ → 桂一丁目 → 泉高校前 → 健康増進センター前 → 泉中央駅
  • 寺岡三丁目発着
    • 泉中央駅 - 健康増進センター前 - 泉高校前 - 桂一丁目 - 高森ショッピングプラザ - 寺岡一丁目北・泉アウトレット - 寺岡三丁目( - 朝日二丁目北)
  • 泉総合運動場前発着
    • 泉中央駅 - 泉高校前 - 泉総合運動場
      • 1987年(昭和62年)7月15日 - 地下鉄南北線開業に伴う補償で仙台市交通局より一部路線移譲、仙台市営バスと共同運行。
      • 1992年(平成4年)7月15日 - 泉中央駅開業により始発地を八乙女駅から変更。
      • 2002年(平成14年)10月7日 - 仙台市交通局より全面路線移譲。
      • 2009年(平成21年)3月31日 - 泉パークタウン車庫前 - 古内北 - 宮城学院前間系統廃止。
      • 2011年(平成23年)4月18日 - 工業団地経由の一部便をテクノヒルズ東発着に振り替え。
      • 2012年(平成24年)3月26日 - 泉パークタウン車庫前→高森六丁目→地下鉄泉中央駅の系統(平日朝2本のみ)を廃止。
      • 2013年(平成25年)1月21日 - 仙台駅前発着の桂・高森・工業団地 - 泉パークタウン車庫前を廃止。
      • 2015年(平成27年)12月6日 - 地下鉄泉中央駅バス停を、泉中央駅と改称。
      • 2018年(平成30年)10月1日 - 寺岡・紫山経由の循環バスの運行を開始。工業団地経由に明通四丁目西経由(流通団地を経由しない)の系統を新設[1]
      • 2021年(令和3年)5月1日 - 寺岡・紫山系統がJCHO仙台病院に乗り入れ[2]
      • 2022年(令和4年)10月1日 - 循環便に泉西郵便局前バス停を新設[3]
      • 2023年(令和5年)10月1日 - 平日のみ寺岡三丁目発着の一部便を泉パークタウン朝日地区に乗入れ[4]

また、以前は仙台駅前発着の寺岡・紫山・工業団地 - 泉パークタウン車庫前もあったが、廃止になっている(時期は不明。2012年改正現在現存しない)。

鶴が丘ニュータウン行(2022年11月1日)

鶴が丘ニュータウン線

松陵ニュータウン線

向陽台団地線

東北学院大学線

加茂長命ヶ丘線

長命ヶ丘二丁目行(2022年8月17日)

富谷営業所と共管

  • 八乙女駅 - 上谷刈三丁目 - 加茂小学校前 - 加茂五丁目北 - 長命ヶ丘二丁目
    • 2000年(平成12年)4月 - 旭ヶ丘駅 - 虹の丘・加茂団地 - 八乙女駅の系統が仙台市交通局から宮城交通へ移譲、市営バス八乙女駅 - 泉館山高校前 - 長命ヶ丘と実沢営業所 - 八乙女駅の系統廃止。
    • 2002年(平成14年)10月7日 - 八乙女駅発着の系統を仙台市交通局から宮城交通へ路線移譲、バス停名称変更「加茂公設市場前」→「加茂四丁目南」。
    • 2004年(平成16年)頃 - バス停新設「長命沼」。
    • 2006年(平成18年)4月1日 - バス停名称変更「二ッ谷」→「上谷刈三丁目」、「北浦」→「上谷刈二丁目」、「大谷地」→「上谷刈一丁目」、「丸田沢」→「上谷刈一丁目東」
    • 2007年(平成19年)10月 - 加茂五丁目北始発・発着の系統を長命ヶ丘二丁目まで延長(平日朝の仙台駅行きを除く)。
    • 2008年(平成20年)10月16日 - 乗客減少・燃料高騰などにより大幅減便。八乙女駅 - 賀茂神社 - 長命ヶ丘系統は土曜休日運休、旭ヶ丘駅 - 虹の丘・加茂 - 八乙女駅系統は休日運休へ。
    • 2015年(平成27年)12月6日 - 地下鉄旭ヶ丘駅・地下鉄八乙女駅バス停を、旭ヶ丘駅・八乙女駅とそれぞれ改称。
    • 2021年(令和3年)11月1日 - 加茂四丁目南経由が廃止[5]
仙台港フェリーターミナル行(2022年11月4日)

仙台港線

野村車庫、富谷営業所と共管

  • (北根車庫 → 北仙台 → 県庁市役所前 → )仙台駅前 - 苦竹駅前 - 陸前高砂駅 - 中野栄駅 - アウトレット仙台港 - 夢メッセみやぎ前 - 仙台港フェリーターミナル
    • 2008年(平成20年)9月10日 - 三井アウトレットパーク 仙台港の開業に伴い増便し、「中野栄駅」「出花団地」「アウトレット仙台港」バス停を新設。また仙台駅前 - アウトレット仙台港間無停車の快速便(土休のみ運行)と県庁市役所前→仙台港フェリーターミナル間系統(下り便のみ)を新設。
    • 2009年(平成21年)2月2日 - 快速便を廃止、仙台港フェリーターミナル→仙台駅前間系統(上り便のみ、各停留所停車)となる。
    • 2011年(平成23年)4月18日 - 北根車庫発の一部便を除き、地下鉄泉中央駅発着となる。
    • 2015年(平成27年)12月6日 - 地下鉄泉中央駅バス停を、泉中央駅と改称。
    • 2018年(平成30年)10月1日 - 北根車庫発の一部便を除き、仙台駅前発着となる[1]
宮城学院前行(2022年11月1日)

宮城学院線

宮城大学線

泉桜ヶ丘線

地下鉄泉中央駅行(2022年9月22日)

野村車庫と共管

  • 泉中央駅 - 七北田公園西口 - 加茂一丁目 - 加茂小学校前 - 古内南 - 宮城学院前 - 桜丘小学校前 - 桜ヶ丘ロータリー - 桜ヶ丘団地入口 - 本沢三丁目西 - (北山トンネル) - 木町 - 東北大学病院前 - 春日町 - 青葉通一番町駅 - 仙台駅前
    • 2004年(平成16年)3月 - 仙台市交通局からの委譲により、桜ヶ丘住民へのサービス向上策として地下鉄泉中央駅 - 宮城学院前 - 桜ヶ丘ロータリー - 桜丘小学校前間で運行開始。
    • 2008年(平成20年)10月16日 - 燃料高騰などにより土曜・休日の運行本数を半減。
    • 2009年(平成21年)10月1日 - 加茂小学校経由へ経路変更(朝の便のみ従来通り加茂四丁目南経由で運行)、「上谷刈三丁目北」バス停を新設。
    • 2012年(平成24年)3月26日 - 桜ヶ丘団地入口以南を北山トンネル経由で仙台駅前まで延伸(桜ヶ丘団地内の回り方が従来と逆になる)。加茂四丁目南経由便を加茂小学校経由に統一。
    • 2015年(平成27年)12月6日 - 地下鉄泉中央駅バス停を、泉中央駅と改称。
地下鉄泉中央駅行(2022年9月1日)
みずほ台経由宮城野原駐車場前行(2022年10月1日)

虹の丘団地線

富谷営業所、野村車庫と共管

  • (宮城野原駐車場前 - 仙台医療センター入口 / 宮城野原駅仙台医療センター前 - 二十人町 - )仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 東勝山一丁目 - 東勝山中央 - 虹の丘三丁目 - 水の森公園キャンプ場入口
  • (宮城野原駐車場前 - 仙台医療センター入口 / 宮城野原駅・仙台医療センター前 - 二十人町 - )仙台駅前 - 県庁市役所前 - 北仙台 - 北根三丁目 - 黒松団地入口 - 三島学園・東北生活文化大学高校前 - 水の森公園キャンプ場入口( - みずほ台東 - 泉中央駅/←八乙女駅)
    • 2007年(平成19年)4月1日 - 「虹の丘四丁目」発着便を「水の森公園キャンプ場入口」まで延長。
    • 2012年(平成24年)10月1日 - みずほ台経由地下鉄八乙女駅発着便を廃止、地下鉄泉中央駅発着便に一本化。
    • 2013年(平成25年)1月27日 - みずほ台経由地下鉄八乙女駅発着便を再開(但し、朝の仙台駅前行のみ)。
    • 2015年(平成27年)12月6日 - 地下鉄旭ヶ丘駅・地下鉄八乙女駅・地下鉄泉中央駅バス停を、旭ヶ丘駅・八乙女駅・泉中央駅とそれぞれ改称。
    • 不明 - 旭ヶ丘駅系統廃止
    • 2022年(令和4年)10月1日 - 仙台駅前発着便の一部を宮城野原駐車場前まで延長[3]
    • 2024年(令和6年)9月30日 - 八乙女駅発賀茂神社・虹の丘団地・黒松団地入口経由仙台駅前系統を廃止[6]
  • 以前は仙台市営バスも虹の丘団地に乗り入れていたが、現在は撤退して宮城交通に一本化している。
泉パークタウン車庫行(2022年11月4日)

将監ニュータウン線

  • 泉中央駅 - 将監二丁目 - 将監殿四丁目 - 桂四丁目 - 北高森 - 宮城大学・仙台保健福祉専門学校前 - 泉パークタウン工業団地 - 明通四丁目西 - 泉パークタウン車庫
  • 泉中央駅 - 将監二丁目 - 将監殿四丁目 - 桂四丁目 - 泉パークタウン車庫
    • 2009年(平成21年)4月1日 - 運行開始。
    • 2018年(平成30年)10月1日 - 明通四丁目西経由に変更。

南富谷サニータウン線

過去の担当路線

荒井多賀城線

泉パークタウン車庫前バス停

泉パークタウン車庫前バス停は宮城交通の停留所である。以前は仙台市営バスとの共用バス停だったが、仙台市営バスの泉パークタウン出張所からの撤退に伴い、宮城交通単独のバス停となった。

停車路線

  • 高森・桂経由泉中央駅
  • 泉パークタウン工業団地・高森・桂経由泉中央駅
  • 紫山・寺岡経由泉中央駅
  • 泉パークタウン工業団地・紫山・寺岡経由泉中央駅
  • 宮城大学・将監殿経由泉中央駅

脚注

  1. ^ a b 【仙台圏】平成30年10月1日(月)ダイヤ改正のお知らせ”. 宮城交通 (2018年9月15日). 2018年10月8日閲覧。
  2. ^ 【仙台圏路線バス】春のダイヤ改正のお知らせ(更新)”. 宮城交通 (2021年4月1日). 2021年5月5日閲覧。
  3. ^ a b 【仙台圏路線バス】秋のダイヤ改正のおしらせ”. 宮城交通 (2022年9月15日). 2022年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月2日閲覧。
  4. ^ 【仙台圏路線バス】秋のダイヤ改正のおしらせ”. 宮城交通 (2023年9月14日). 2023年9月30日閲覧。
  5. ^ 【仙台圏路線バス】11月1日(月)ダイヤ改正のおしらせ - 宮城交通、2021年10月7日(2021年10月30日閲覧)
  6. ^ 【仙台圏路線バス】最終便時刻の前倒し等について(10/1~)”. 宮城交通 (2024年8月19日). 2024年9月30日閲覧。
  7. ^ 水族館へのお出かけに便利なバス路線の新設について(宮城交通 2015年12月3日、2016年6月5日閲覧。)

加茂長命ヶ丘線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 02:22 UTC 版)

宮城交通泉営業所」の記事における「加茂長命ヶ丘線」の解説

富谷営業所共管 長命ヶ丘二丁目系統八乙女駅 - 上谷刈三丁目 - 加茂小学校前 - 加茂五丁目北 - 長命ヶ丘二丁目 仙台駅虹の丘加茂系統八乙女駅上谷刈三丁目加茂小学校前 → 賀茂神社虹の丘四丁目黒松団地入口北根三丁目北仙台県庁市役所前仙台駅前2000年平成12年4月 - 旭ヶ丘駅 - 虹の丘加茂団地 - 八乙女駅系統仙台市交通局から宮城交通移譲市営バス八乙女駅 - 泉館山高校前 - 長命ヶ丘実沢営業所 - 八乙女駅系統廃止2002年平成14年10月7日 - 八乙女駅発着系統仙台市交通局から宮城交通路線移譲バス停名変更加茂公設市場前」→「加茂四丁目南」。 2004年平成16年)頃 - バス停新設長命沼」。 2006年平成18年4月1日 - バス停名変更「二ッ谷」→「上谷刈三丁目」、「北浦」→「上谷刈二丁目」、「大谷地」→「上谷刈一丁目」、「丸田沢」→「上谷刈一丁目東」 2007年平成19年10月 - 加茂五丁目始発発着系統長命ヶ丘二丁目まで延長平日朝の仙台駅行きを除く)。 2008年平成20年10月16日 - 乗客減少燃料高騰などにより大幅減便。八乙女駅 - 賀茂神社 - 長命ヶ丘系統土曜休日運休旭ヶ丘駅 - 虹の丘加茂 - 八乙女駅系統休日運休へ。 2015年平成27年12月6日 - 地下鉄旭ヶ丘駅地下鉄八乙女駅バス停を、旭ヶ丘駅八乙女駅それぞれ改称2021年令和3年11月1日 - 加茂四丁目経由廃止

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