加加加速度とは? わかりやすく解説

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加加加速度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 16:01 UTC 版)

加加加速度
Snap
量記号 s
次元 L T −4
種類 ベクトルの変化量の変化量の変化量
SI単位 メートル毎秒毎秒毎秒毎秒 (m/s4)
CGS単位 センチメートル毎秒毎秒毎秒毎秒 (cm/s4)
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加加加速度(かかかそくど、加々加速度とは書かない)は、単位時間あたりの加加速度(躍度)の変化率である[1][2]

文中では「位置に対する時間の4次関数での微分[3]」と表現されることがある。単位は「ベクトル量の時間4階微分」に分類される。

本項目では位置ベクトルの4階微分の単位である「加加加速度(Snap, m/s4)」から10階微分の単位の「Put」[4](m/s10)までを紹介する。


古典力学
古典粒子の運動に関する量: 質量 m 、位置 r 、速度 v 、加速度 a
日本語の訳は躍度、加加加速度から先が特に定められていないが、英語での呼称は決められている。日本語では上から順に「位置」「速度」「加速度」「躍度(加加速度)」「加加加速度」と「加」が増えていく。

時間 t の関数である位置ベクトル r に対して、時間微分t に関して永遠に計算することができる。これらの派生は、運動学制御理論工学および他の科学の研究において共通の有用が可能な応用力学の単位である。

速度




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