列車名の沿革とは? わかりやすく解説

列車名の沿革

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:54 UTC 版)

すずらん (列車)」の記事における「列車名の沿革」の解説

1956年昭和31年11月19日函館駅 - 札幌駅間を函館本線千歳線室蘭本線で結ぶ客車急行列車として「すずらん」が設定される1960年昭和35年4月1日:「すずらん一等車2両を含むキハ55系気動車による編成変更。運転時分は、蒸気機関車牽引客車列車時代比べ、約1時間短縮となる。 同年10月1日冬季寒さ対策として「すずらん」の二等車キハ22形気動車置き換える1961年昭和36年日付不詳上記暫定的な措置キハ56系増備に伴い解消され一、二等車共に北海道用の急行形気動車となる。 1968年昭和43年10月1日:このときのダイヤ改正に伴いすずらん」が6往復へと増発そのうち1往復夜行急行「たるまえ」を「すずらん上り・下りとも)6号」に名称変更したもので、一等寝台車1両、二等寝台車2両、一等車1両を含む編成のほか、運行区間列車番号(1217・1218列車)など、そのまま引き継がれた。運転時間帯の都合食堂車連結はない。 1980年昭和55年10月1日:「すずらん」は定期列車の運転を終了臨時列車のみとなったが、夜行列車(8217・8218列車)は使用車両14系客車とし、運転期間を繁忙期限りながらも夜行快速ミッドナイト」が運転開始される1988年昭和63年)まで存続した。 1992年平成4年7月1日:「すずらん」が室蘭駅 - 札幌駅間のエル特急として名称復活。以下は「運行系統の沿革」を参照

※この「列車名の沿革」の解説は、「すずらん (列車)」の解説の一部です。
「列車名の沿革」を含む「すずらん (列車)」の記事については、「すずらん (列車)」の概要を参照ください。

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