兼ねるとは?

か・ねる【兼ねる】

[動ナ下一][文]か・ぬ[ナ下二

一つ二つ上の働きをする。

一つの物二つ上の働き合わせもつ。一つの物二つ上の用をする。「大は小を―・ねる」「書斎応接間とを―・ねた部屋

一人二つ上の職を受け持つ。他の仕事合わせ行う。兼任する。「首相外相を―・ねる」「商用を―・ねて上京する」

一方だけでなく、他方まで考える。遠慮する。はばかる。「気を―・ねる」

母親が兄の手前を―・ねて折り折り痛(ひど)く𠮟ることがあり」〈独歩春の鳥

将来のことまで考える。予想する。予定する。

八百万(やほよろづ)千年(ちとせ)を―・ねて定めけむ奈良の都は」〈万・一〇四七〉

他の動詞連用形に付いて用いる。

㋐…しようとしてできない。…することがむずかしい。「納得し―・ねる」「何とも言い―・ねる」

㋑(「…かねない」などの形で)…するかもしれない。…しそうだ。「悪口言い出し―・ねない」


兼ねる

出典:『Wiktionary』 (2020/02/20 14:22 UTC 版)

漢字混じり表記

ねる(かねる)

  1. かねる参照



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