党分裂・第21回参議院議員通常選挙・民主党との統一会派結成とは? わかりやすく解説

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党分裂・第21回参議院議員通常選挙(2007年)・民主党との統一会派結成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 00:38 UTC 版)

新党日本」の記事における「党分裂第21回参議院議員通常選挙2007年)・民主党との統一会派結成」の解説

第21回参議院議員通常選挙には、田中康夫及び副代表就任したジャーナリスト有田芳生らを比例区から擁立したが、7月5日荒井及び滝が選挙公約憲法部分に関して事前にとしての協議一切ないまま発表されたものであり、受け入れられない」と主張し田中に対して解党要求した田中はこれを拒否した。そのため荒井及び滝は離党し無所属活動する方針表明このため所属国会議員ゼロとなったが、前回総選挙において政党要件満たしているためマスコミ討論会にも呼ばれるなど、国会議員存在しないにも関わらず主要政党」として扱われる珍しい事態となった。 滝と荒井離党し新党日本現職国会議員がいなくなったことにより政交付金受給資格喪失する逆風の中、政治団体なら参議院比例区候補者立てるには選挙区合わせて10名以上を擁立しなければならない所を新党日本2005年総選挙得票率ベース政党要件満たしているため、候補者10未満でも比例名簿提出が可能であった実際に擁立したのは比例区3名)。開票結果国民新党上回る得票数得て田中初当選した。これに伴い国会議員が1名となり再び政党交付金受け取れるようになった。また比例区での政治資金規正法上の政党要件である有効投票総数2%以上を満たす3.01%の得票率獲得した選挙後民主党代表小沢一郎田中に対して参議院での統一会派結成打診田中がこれを受諾し統一会派民主党・新緑風会・日本」を結成した。同会派には10月23日より国民新党加わり2008年の第169通常国会より「民主党・新緑風会・国民新・日本」に名称を変更した

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