光政世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:13 UTC 版)
「WORST (漫画)」の記事における「光政世代」の解説
小野 輝騎(おの てるき) 光政の同期で右腕。通称「テル」。最初は光政を認めていなかったが、光政とキングジョーとのタイマンを見て、光政に付くことを決める。花とも会ったことがある。 三浦 悟(みうら さとる) 光政の同期。鼻ピアスが特徴。天地軍団との抗争で家計の苦しさから天地に寝返り、鳳仙の情報を横流ししていた張本人。光政たちを天地軍団の待ち受ける倉庫に誘き出してから、罪悪感を持ち、警察に通報したと思われる。その後は鳳仙を退学し、母方の叔父を頼って他県で働いていたところを、光政や小野達にけじめとして制裁を受けるが、黙ってそれを受け入れた(光政が三浦を失神させた後、小野がその場にいた叔父に餞別を渡した)。 本作で最初に登場した鳳仙の生徒である。 大谷 健(おおたに けん) 光政の同期で幼馴染。光政と行動を共にすることが多い。 松尾 大助(まつお だいすけ) 光政の同期。入学式の日に光政とタイマンを張り敗北。しかし光政でさえ苦戦した。鈴蘭との抗争では花に必殺のアッパー一撃で敗北。天地軍団との抗争からモヒカンになった。 九十九 一二三(つくも ひふみ) 光政の同期。鳳仙の情報屋・頭脳的存在だが、覗きが趣味の変態小僧で、中学の時に女子大の寮の風呂を覗いて補導されたことがある。ちなみに寅とは中学時代の同級生である。ダーツは苦手だが麻雀が得意。 村越 潤(むらこし じゅん) 光政の同期。真島によって幹部に起用された。人当たりがよく後輩達の評判もよかったが、2年の3学期に、他校の生徒に問答無用に喧嘩を売るなど突如暴走する(そこで東陽台高の生徒1人の鼓膜を破っている)。実は弟が末期癌により余命幾ばくもない状態となっていたやり場のない怒りが原因だった(それ以前に父親も癌で亡くしている)。東陽台高との抗争では、親友のオットが奇襲され、単独で襲撃したが、光政らによって抗争は決着。村越自身は光政に制裁を与えられた。 弟の死後に鳳仙を退学するつもりでいたが、周囲の説得により残留を決意。復帰時には心機一転、長髪から坊主頭となる。同時に九里虎の留年の情報を光政らに教えた。 大戸 国雄(おおと くにお) 光政の同期。通称「オット」。幼少時に川で溺れていたところを村越に助けてもらったという縁があり、暴走する村越をかばう。普段は温厚な性格だが、一度暴れ出すと光政でさえ止めるのが困難で、一度自分がやられると10倍にしてやり返すほどの執着心。甘党。東陽台高との抗争では、奇襲され病院送りにされるが、後に復活。
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