作家・出版物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/16 00:17 UTC 版)
作品集を発行した主たる作家は、社名の名付け親である画家の梅原龍三郎をはじめ、東山魁夷、熊谷守一、小磯良平、中川一政、片岡球子、上村松園、藤田嗣治、荻須高徳、浅井忠、山口薫、三岸節子、杉本健吉、武者小路実篤、中島千波、絹谷幸二、森本草介、堀文子、野田弘志。小説の川端康成、随筆の白洲正子、舞の武原はん、染色の芹沢銈介、いけ花の中川幸夫、染織の志村ふくみ、デザインの三宅一生、ワダ・エミ、石岡瑛子、石井幹子、吉岡徳仁、彫刻のイサム・ノグチ、高田博厚、舟越保武、舟越桂、三沢厚彦、写真の植田正治、十文字美信、坂田栄一郎、石内都、三好和義、建築の菊竹清訓、伊丹潤。 海外作家では、フランスのファッションデザイナー、マドレーヌ・ヴィオネ、ドイツの舞踏家であり、映画監督・写真家、レニ・リーフェンシュタール、イギリスの陶芸家、ルゥーシー・リィー、イタリアの彫刻家、チェッコ・ボナノッテ、イギリスのデザイナー、ウィリアム・モリス、イタリアのデザイナー、ブルーノ・ムナーリなどを出版している。 また、2017年に国立新美術館で開催された「ミュシャ展」の公式図録兼書籍『ミュシャ展』など、展覧会関係事業を多数手掛けるほか、『茶道名器鑑』、『マリー・ローランサン・カタログレゾネ』、『松岡正剛 千夜千冊』などの大型出版物なども多数手掛けている。その他、展覧会ポスター、チケット、企業カレンダーの企画制作、美術品販売などを行っている。 文芸書では海外の翻訳小説にも取り組み、『十二番目の天使』、『青空のむこう』、『チョコレート・アンダーグラウンド』 などのベストセラーを生み出した他、丸山健二の復刊本などがある。
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