作品内に登場する組織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 14:50 UTC 版)
「兵隊元帥欧州戦記」の記事における「作品内に登場する組織」の解説
帝国歯車 中堅機械メーカーで、九七式戦車の改造版を制作した会社。影山少佐の実家でもある。 社名の由来は『バイオマン』の機械帝国ギアから。社長(少佐の父)の名前の由来は作家の陰山琢磨から。 独立歩兵第一大隊 帝国陸軍の建制から外れた実験部隊。北アフリカ到着時は歩兵1個中隊、戦車2個中隊と段列(補給・整備部隊)からなり、九七式中戦車改24両、トラック15両を装備していた。物語が進むにつれて、連合軍から鹵獲した戦車だの妖しい試作戦車だのを次々と編成に加えていく。なお、この部隊における九七式中戦車改は「新砲塔チハ」のことではなく、ドイツ軍から補給を受けやすいよう、主砲とエンジンをIII号戦車と同じものに換装したものである。 綾波隊 帝国海軍初の通商破壊専門部隊。正式名称は第二四戦隊。部隊の内訳は、仮装巡洋艦4隻とそれを母艦にした甲標的の改造版。主にインド洋を作戦範囲としている。 通信機能強化のため、戦艦日向が単独で派遣されたが、思わぬ状況を作ってしまった。 死神部隊 新設された電探搭載偵察飛行部隊、〇四二空の通称。〇〇七空(『殺しの番号』があだ名)や〇〇九空(『黒い幽霊』があだ名)など、部隊番号は『〇~~』が割り振られている。部隊名称を番号制としたのは現実と同じだが、現実には〇番台は存在しなかった。
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