作品内で巨大化したクモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 00:22 UTC 版)
「スパイダー パニック!」の記事における「作品内で巨大化したクモ」の解説
オニグモ 本作の字幕や吹き替え脚本では「オニグモ」(ソフト用吹替ではコガネグモ)と和訳されているが、日本のオニグモとは全く別種。ジョシュアによれば税関を買収して密輸したとのことで、チリ産である。 劇中「オス」だとされている個体は実在のコガネグモのメスの姿をしていて坑道内に多数出現。マイクの姉・アシュリーの部屋に侵入したが、サムの銃撃で倒された。一方、「メス」はその3倍の体格を持つが、実在のコガネグモのオスのような褐色の体色を持ち、地上潜窟性である。実在のコガネグモの雌雄の姿と丁度逆になっている。 雄蜘蛛は雌蜘蛛に捧げる為、人間や動物を繭に包んで拉致する。彼らは廃坑内に巣を作っており、このクモの「コンスエラ」と名付けられていたメスが全てのクモたちのリーダー的存在である。 ナルボンヌコモリグモ(Lycosa narbonensis) ゴケグモ オオツチグモ(Eurypelma sp.) いわゆるタランチュラ。1頭しか登場しない。バスを横転破壊させ、人間達の立て籠もるモールのシャッターをぶち破るほどの体躯と力を持つ。 ハエトリグモ Habronattus属の一種が登場。視覚に優れ昼行性だが、夜間も他のクモと共に活動する。最も登場個体数の多いクモで、オートバイを凌ぐ速度で跳び走り、追いかけてくる。 トタテグモ ダチョウ牧場やレストラン裏の駐車場に多数出現。マンホールのような蓋のついた縦穴から飛び出してダチョウや人々を引き摺り込む。
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