佐々木結衣の関係者
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「エックスメン (2011年のアニメ)」の記事における「佐々木結衣の関係者」の解説
佐々木結衣(ささき ゆい) 声 - 榊原良子 ミュータントを教育する施設、佐々木学園の園長だった人物。現在は東北の山奥に住んでミュータントと医療について研究をしている。15年前にプロフェッサーXと会っており彼との間に息子、健夫が産まれている。健夫の消滅後、U-MENに手を貸した罪を償うために自害しようとしたが思い止まった。 真田純(さなだ じゅん) 声 - 関智一 佐々木結衣の研究を手伝っている助手。何らかの実験の為に薬を打っている。加賀、韮崎の2人とは違い佐々木学園の生徒ではなく2ヶ月前に助手として来た。しかし、その正体はマスターマインドが結衣の施設に潜入する為に作り上げた幻覚によるものである。 加賀功一(かが こういち) 声 - 小西克幸 佐々木結衣のミュータント研究を手伝っている助手。元佐々木学園の生徒。結衣のミュータント抑制剤を打っていたが、韮崎理子に続きデイモン・ホール症候群を発症して巨大な怪物に変質した。一時的に回復するもニューロンによってショック死する。 韮崎理子(にらさき りこ) 声 - 井上麻里奈、坂巻学(クモ型ミュータント) 佐々木結衣の研究を手伝っている助手。元佐々木学園の生徒。結衣のミュータント抑制剤を打っていたが、デイモン・ホール症候群を発症しクモの様な姿に変質した。一時的に回復するもニューロンによってショック死する。 健夫(タケオ) 声 - 阿部敦 佐々木結衣とプロフェッサーXの息子。久子にとっては佐々木学園時代の同級生であった。プロフェッサーXには死んだと知らせていた。東北地方で二次変質(デイモン・ホール症候群)を起こしていた元凶。その能力は、自分のまわり全てのものを固体や液体はおろか空間までも捻じ曲げてしまう。オメガ級のテレパス能力も持ち、人の記憶から自分の存在を消すことも出来る。 彼がミュータントに覚醒した際に結衣は学園を封鎖して山奥の研究所に移り、抑制剤の研究をはじめるも研究は進まず、U-MENに協力しミュータントの臓器から作られるミュータント抑制剤を作り、ミュータント妨害システムも作っていた。しかし、マスターマインドは密かに数ヶ月前から抑制剤の摂取を止め、テレパシーで精神を破壊していた。 暴走後、プロフェッサーXは精神ダイブによる暴走を食い止めようとしたものの、その力が大きすぎる為に拒絶され最後の手段として自らを命と引き替えにタケオを消滅させようと試みたが、久子の必死の説得によりタケオの精神を正気を取り戻す事に成功したが、自らの意思でその存在自体を消滅する道を選んだ。
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