休日割引
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:54 UTC 版)
主な目的 観光需要を喚起し、地域活性化を図る。 割引内容 休日に、NEXCO3社の対象道路(沖縄を除く地方部区間)を走行する、料金車種区分が「軽自動車等」または「普通車」に該当する自動車について、30%引き。 割引対象道路(2021年5月現在) 下記を除くNEXCO3社の高速国道および一般有料道路。首都圏・京阪神圏の大都市近郊区間(ただし、新湘南バイパスは茅ヶ崎海岸IC - 茅ヶ崎JCT間と圏央道を連続走行する場合に限り割引対象になる)、沖縄自動車道、横浜新道、京葉道路、第三京浜道路、名古屋第二環状自動車道、第二神明道路、南阪奈道路、関門トンネル 横浜横須賀道路は2016年3月末まで割引対象、名古屋第二環状自動車道は2021年4月30日まで割引対象であった。 休日特別割引の後継となる割引で、2014年4月1日に開始(最初の対象日は同月5日)。平成25年度補正予算を使った激変緩和措置として、2014年6月末までは割引率50%とされた。また、同年4月28日も特例として割引対象日になった。なお、平日の割引対象日はこの日が最初で最後となった(1月2日と1月3日は、本割引においては休日とみなす)。 2018年のお盆期間中は、交通量が集中されると予想されるため、新たな試みとして、8月11日(土)および12日(日)の休日割引をそれぞれ、8月9日(木)および10日(金)に前倒し・変更され、交通量の分散を試みる。今回の試験的運用により、今後年始年末や大型連休中など大きな渋滞が発生すると予想される期間において、特別運用を実施する方針であることも明らかになった。 また、新型コロナ拡大による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発令された2021年の4月から10月まで休日割引を停止していたが、11月から復活した。但し、2021年~2022年の年末年始にかけて交通量が増大し渋滞が増えることが予想される為休日割引を中止し、更に2022年度からはゴールデンウィーク・お盆・年末年始の繁忙期には休日割引を適用しないことが決定した。
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休日割引
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休日、1月2日、1月3日および2014年4月28日に、本四道路の入口料金所または出口料金所を通過する、料金車種区分が「軽自動車等」または「普通車」に該当する自動車に適用。2014年3月時点の休日終日割引適用後料金(ただし、消費税率8%に換算)を上回らないようにする。このため、区間によっては、実際には割引にならないこともある。 山陽自動車道・高松自動車道から神戸淡路鳴門自動車道・瀬戸中央自動車道へ流入する場合、入口料金所が無いため、出口料金所の時刻のみで判断し、割引対象時間が休日の翌日の午前1時までに拡大される。この場合、料金所において本割引適用後の料金が表示されないことがあるが、請求時に割引となる。
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