伊予 とは? わかりやすく解説

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いよ【伊予】

読み方:いよ

[一]旧国名の一。現在の愛媛県にあたる。予州

[二]愛媛県中部の市。伊予灘面し花がつお産地ミカン生産も盛ん。人口3.82010)。


伊予

読み方:イヨ(iyo)

旧国名の一


伊豫

名字 読み方
伊豫いよ
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

伊豫

読み方
伊豫いよ

伊予

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/25 06:44 UTC 版)

伊予(いよ、伊豫)

関連項目


伊予

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:37 UTC 版)

四国攻め」の記事における「伊予」の解説

天正の陣」も参照 毛利輝元配下中国8ヶ国の軍勢は、3から42万5,000とも)に達した。輝元は備後三原残り6月下旬三原及び安芸忠海の港を発し同月27日小早川隆景第一軍今治浦に上陸した続いて7月5日吉川元長宍戸元孝・福原元俊らの第二軍今治もしくは新間(新麻、新居浜)に上陸した。その最初の攻撃目標宇摩支配する石川氏と、同氏家臣団実力者である新居郡金子元宅であった。元宅は東伊予の実質的な指導者であり、長宗我部氏とは同盟関係にあった。元宅は自らは高尾城に在城し、高峠城に当時8歳主君石川虎竹丸を置いて近藤長門守以下800余の兵で守らせ、金子城には弟の対馬守元春を配した高尾城には土佐から派遣され長宗我部氏援兵籠城加わった7月14日中国勢黒川広隆が守る丸山城高尾城出城)を攻略丸山城の戦い)し、続いて15日から元宅と片岡光綱長宗我部からの援軍)の籠る高尾城包囲して17日には落城させた。中国勢続いて新居郡の高峠城を攻め、高峠城兵石川虎竹丸を土佐逃がしたのち野々市原(現西条市)にて迎撃全滅したその結果、高峠・生子山・岡崎など新居郡諸城ことごとく陥落し金子氏本拠地である金子山城守っていた金子元春も敗走して同郡での抵抗終息した(以上、いわゆる伊予に於ける天正の陣)。金子元宅嫡男の毘沙寿丸土佐へ落ち延び長宗我部元親庇護受けた中国勢はさらに東進して土佐勢の妻氏が守る宇摩郡川之江仏殿城攻略中の25日に元親が降伏し講和となったこの頃には南伊予の長宗我部勢も撤退した東予二郡の制圧後、中国勢進路を西に転じ周敷桑村越智野間風早郡制圧し道後平野達し8月末には河野通直湯築城攻囲され、隆景の薦めにより開城通直道後の町に蟄居した。隆景配下桂元綱喜多郡諸将攻め帰順させた。西園寺公広大野直昌は隆景の元に赴いて降伏し大野直之曾根宣高らは捕らえられ、伊予全域制圧完了した

※この「伊予」の解説は、「四国攻め」の解説の一部です。
「伊予」を含む「四国攻め」の記事については、「四国攻め」の概要を参照ください。

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伊予

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 12:18 UTC 版)

固有名詞

  (いよ)

  1. 旧国名一つ伊予国
  2. 愛媛県にある地名伊予市

「伊予」の例文・使い方・用例・文例

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