令和元年東日本台風の影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 05:22 UTC 版)
「情報処理技術者試験」の記事における「令和元年東日本台風の影響」の解説
令和元年度秋期試験(2019年10月20日実施)は、10月12日に関東地方などに上陸し、東日本の広い範囲で甚大な被害が発生した令和元年東日本台風(台風19号)の影響により、台風被害の大きかった地域では特別対応が行われた。 具体的には、千曲川・阿武隈川の決壊により大きな被害のあった長野試験地・郡山試験地(福島県)では、交通機関の運休区間が多岐にわたっていたことから、試験開始時刻の繰り下げが行われた。また、東京試験地の試験会場の1つである東京都市大学世田谷キャンパス(東京都世田谷区)では、付近の多摩川の越水により校舎が被災したため、東京都内にある複数の貸会議室等に会場を変更して実施した。その他前述の震災同様に、災害救助法適用市町村在住の受験者については、受験料の返金での対応が行われた。あわせて、これらが直前の変更だったことなどを踏まえ、郡山試験地で鉄道の不通により受験会場に行けなかった場合や、東京都市大学世田谷キャンパスからの変更を知らずに行ってしまった人、変更後の貸会議室などに間に合わなかった・行くことができなかった人なども受験料返金対応の対象となった。
※この「令和元年東日本台風の影響」の解説は、「情報処理技術者試験」の解説の一部です。
「令和元年東日本台風の影響」を含む「情報処理技術者試験」の記事については、「情報処理技術者試験」の概要を参照ください。
令和元年東日本台風の影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 14:06 UTC 版)
「技術士国家試験」の記事における「令和元年東日本台風の影響」の解説
技術士国家試験第一次試験(10月13日)は、東京および神奈川試験地での実施が中止となり、当該各都県では2020年3月7日に再試験を実施することとなった。また、試験地が宮城県、新潟県であって受験しなかった受験者、試験地が東京都、神奈川県、宮城県、新潟県以外で受験しなかった受験者のうち、台風の影響で試験当日または試験前日に、鉄道・バスなどによる試験地への移動が客観的に不可能であったと日本技術士会が認めた受験者についても、東京都、神奈川県において日本技術士会が指定する試験会場で受験可能となった。
※この「令和元年東日本台風の影響」の解説は、「技術士国家試験」の解説の一部です。
「令和元年東日本台風の影響」を含む「技術士国家試験」の記事については、「技術士国家試験」の概要を参照ください。
- 令和元年東日本台風の影響のページへのリンク