代表的な生命体8472
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/25 13:19 UTC 版)
「生命体8472」の記事における「代表的な生命体8472」の解説
いずれも本名は不明。 ミスター・ブースビー(レイ・ウォルストン、日本語吹替は大木民夫) 宇宙艦隊アカデミーの地球人男性庭師に化けていた個体。2375年にU.S.S.ヴォイジャーがデルタ宇宙域で発見した、地球への潜入工作員養成施設「テラスフィア(テラドームとも)」の司令官。当初は惑星連邦に対して強い敵愾心を抱いていたが、キャスリン・ジェインウェイの説得に応じて暫定的な停戦に合意した。 ヴァレリー・アーチャー中佐(ケイト・バーノン、日本語吹替は弘中くみ子) 宇宙艦隊士官の地球人女性に化けていた個体。ミスター・ブースビー配下の工作員。地球をはじめ惑星連邦の文化に興味を持っており、テラスフィアに偵察に来たチャコティと親しくなった。「惑星連邦は極めて危険な存在である」という同胞内の常識に強く反発する主張を貫き、ブースビーやブロックの態度を変えさせた。 ブロック提督(タッカー・スモールウッド、日本語吹替は有本欽隆) 宇宙艦隊士官の地球人男性に化けていた個体。ミスター・ブースビー配下の工作員。強硬に惑星連邦との開戦を主張していたが、結局折れてブースビーの停戦命令に従いU.S.S.ボイジャーのクルーにテラスフィアの施設を紹介した。 ウィレム・バティスト提督 宇宙艦隊士官の地球人男性に化けていた個体。地球サンフランシスコの艦隊司令部に潜入していた。2381年にフルサークル艦隊を率いてデルタ宇宙域へ向かい、一時U.S.S.ヴォイジャーとU.S.S.ガレンを占拠するが、制圧された。「Star Trek:VOY -Full Circle-」、「Star Trek:VOY -Unworthy-」等に登場。 ソケス大使 惑星連邦のバルカン人男性大使に化けていた個体。2409年に外交任務のため宇宙艦隊船によって第1宇宙基地(地球基地)からプジェム修道院へ護送されるが、到着後に正体が発覚した。宇宙艦隊の追撃を受けるも彼らを振り切って逃げ遂せた。「Star Trek Online」に登場。 トゥヴァラ大佐 宇宙艦隊U.S.S.アテネの艦長に化けていた個体。多数の部下と共に潜入し、船を乗っ取っていた。2409年に全3隻の宇宙艦隊船が参加して行われたドレイロン星系軍事演習の最中、演習用プログラムを使用しているため防御スクリーンを解除していたU.S.S.カーライルに光子魚雷の実弾を撃ち込み、これを撃沈した。もう1隻も破壊しようと試みたが素早く対応され、反撃を受け制圧された。「Star Trek Online」に登場。
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