五十河地域
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五十河地域(いかがちいき)は、京都府京丹後市の広域地名。かつての五十河村にあたる。丹後半島の中央部、旧大宮町の最東部に位置し、「五十河」「久住」「新宮」「延利」「明田」の5集落(現在はいずれも「大宮町〇〇」という大字)が含まれる[1]。丹後半島屈指の多雪地域であり[2]、約400mの低標高から広がる自然ブナ林が特徴である[3]。小野小町ゆかりの里として知られている[1]。
- ^ a b c ようこそ五十河へいのちの里京都村
- ^ a b 後藤勝『あんこの森 -京都府中郡大宮町五十河(通称内山山塊)に於ける植物調査報告書』、大宮町、1993年、82頁
- ^ a b c 深町加津枝・奥敬一・横張真「京都府上世屋・五十河地区を事例とした里山の経年的変容過程の解明」『ランドスケープ研究』60 (5)、521-526頁、1997年
- ^ a b c 宮津市史 通史編 上巻、219-220頁
- ^ a b c d e f ようこそ 小野小町ゆかりの里へ 京丹後市
- ^ 内山ブナ林 京丹後市観光協会
- ^ a b 『大宮町誌 本編』
- ^ a b c d e 京丹後市五十河丹後の地名地理・歴史資料集
- ^ 中外テクノス『京都府自然環境保全地域候補地指定前調査報告書』中外テクノス、80頁
- ^ 『日本歴史地名大系』775頁
- ^ ふるさと わがまち わが地域 大宮町新宮区京丹後市
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 上巻』657頁
- ^ 『日本歴史地名大系』773-774頁
- ^ 小野小町 京丹後市観光協会
- ^ 京丹後七姫伝説〜小野小町 京丹後市観光協会
- ^ 田上信治 『小野小町の伝承 -五十河の伝承』大宮町役場、18-19頁
- ^ 『大宮町誌 本編』、387頁
- ^ a b 後藤勝『あんこの森 -京都府中郡大宮町五十河(通称内山山塊)に於ける植物調査報告書』、大宮町、1993年、78頁
- ^ a b 櫻井香奈・大場修「京丹後市五十河地区における集落景観の変化と民家」、平成18年度日本建築学会近畿支部研究報告集、2006年
- ^ 京丹後市大宮町五十河地区の概要 京都府
- ^ a b c d 『大宮町誌 本編』、955頁
- ^ 『大宮町誌 本編』、956頁
- ^ 『大宮町誌 本編』、431-435頁
- ^ 『角川日本地名大辞典 下巻』107頁
- ^ a b 『大宮町誌 本編』、464-465頁
- ^ ふるさと わがまち わが地域 大宮町延利(のぶとし)区京丹後市
- ^ a b 京丹後市内公共交通マップ京丹後市
- ^ 鉄道・バス時刻表京丹後市
- ^ 市営バス弥栄延利線の時刻表・路線図・運賃表京丹後市
- ^ 里の人づくり事業の取り組み事例 取り組み状況京丹後市
- ^ 五十河で「季楽里」プロジェクトいのちの里京都村
- ^ ふるさと わがまち わが地域 大宮町明田区京丹後市
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