五十嵐めぐみとは? わかりやすく解説

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五十嵐 めぐみ

五十嵐めぐみの画像 五十嵐めぐみの画像
芸名五十嵐 めぐみ
芸名フリガナいがらし めぐみ
性別女性
生年月日1954/9/18
星座おとめ座
干支午年
血液型A
出身地愛知県
身長167 cm
体重50 kg
URLhttp://www.ak-hb.jp/blank-5
デビュー年1976
靴のサイズ24.5 cm
プロフィールTBSポーラテレビ小説さかなちゃん」』で一躍注目集め数々ドラマや映画で活躍する結婚機に休業。後に夫をガン亡くし女優復帰復帰後はテレビドラマ舞台バラエティなど出演LD学習障害)である息子育児経験に、各地講演活動行っている。2007年11月厚生労働省より「健康大使」に任命される主な出演作品に、TBS東芝日曜劇場一台テレビ」』『3年B組金八先生』など。
デビュー作TBSポーラテレビ小説さかなちゃん」』17ヒロイン
代表作品1TBS水曜劇場ムー」・「ムー一族」』
代表作品2TBS元気です
代表作品3TBS三年B組金八先生
職種俳優・女優タレント
資格・免許普通自動車
趣味・特技読書/日本舞踊/三味線

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五十嵐めぐみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 09:17 UTC 版)

いがらし めぐみ
五十嵐 めぐみ
2007年
本名 岡 恵実(旧姓:平松)
別名義 森田 めぐみ
生年月日 (1954-09-18) 1954年9月18日(70歳)
出生地 日本愛知県名古屋市東区
身長 168 cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1975年 - 1983年
1988年 - 現在
活動内容 1976年:『さかなちゃん
1983年:結婚、芸能界を引退
1988年女優へ復帰
配偶者 ケン影岡(1983年 - 1988年
事務所 愛企画
主な作品
テレビドラマ
ムー
ムー一族
江戸川乱歩の美女シリーズ』<天知版>
3年B組金八先生』<第7シリーズ>
法医学教室の事件ファイル』シリーズ

映画
坊ちゃん
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五十嵐 めぐみ(いがらし めぐみ、1954年9月18日 - )は、日本女優。本名、岡 恵実(おか めぐみ)[1]。旧姓、平松。

名古屋市[1]東区[要出典]出身。所属事務所は愛企画。身長167cm、B85cm、W60cm、H90cm(1976年7月)[2]

経歴

実家は当初印刷会社を経営し、後に喫茶店を営んでいた。

愛知淑徳高校に入学し、演劇部に入部。最初はほんの軽い気持ちで入ったというが、直ぐに演劇の魅力に取り付かれたという。高校卒業後上京し、喫茶店等で働きながら松浦竹夫付属演劇研究所で演技の基礎を学ぶ[2]

TBSポーラテレビ小説さかなちゃん』のヒロイン役が五十嵐めぐみとしてのデビュー作である[3]が、それ以前には森田めぐみの芸名で活動。森田時代には少年課刑事を主人公とするTBSドラマ『甘ったれるな[2]婦人警官役でレギュラー出演したり[2]東映プログラムピクチャー2本(『暴力金脈』『強盗放火殺人囚』)にも端役で出演している。

当時の女優としては168cmと背が高く、そのスリムな体形とボーイッシュな魅力が個性となっていた。また、雑誌『GORO』(1983年6月23日号)・『週刊プレイボーイ』(1975年9月2日号、1977年1月11日号)などの雑誌にてヌードを披露したこともあるが、「江戸川乱歩の美女シリーズ」ではついに脱ぐことはなかった。

五十嵐めぐみとなってからは、映画では三浦友和主演の『残照』、中村雅俊主演の『坊ちゃん』に脇役で出演したが、1983年の『せんせい』で初の( 今のところ[いつ?]唯一の)主役を演じた。

結婚引退前の映画出演は他に、萬田久子のデビュー作『夏の別れ』がある。

1983年、仕事がきっかけで交際していたカメラマンのケン影岡(本名:岡紀彦(おか のりひこ))と結婚し引退。10歳以上年の離れた相手との結婚であったことや、仕事も順調であったことから家族、所属事務所ともに大反対されたが信念を通した。しかし、1988年5月に夫がで死去したことをきっかけに、女優に復帰した。

復帰後はテレビドラマや商業演劇の舞台、バラエティなどにもコンスタントに出演。当初は年齢の割りに固さが目立ったが、現在は若い頃の面影を残す容姿をたもった女優として活動中。また『徹子の部屋』に出演し、長男がLD(学習障害)であることを告白した[いつ?](徹子の部屋には、その後2度出演)。 のちに[いつ?]自らの半生を綴った「ありのままで」を出版。前後して、長男の育児の経験をもとにした講演活動も積極的に行っている。

エピソード

  • 五十嵐姓は母方の姓であることを自伝で告白している(幼少時に両親が離婚しているが、父親の籍に残っていた)。
  • 森田めぐみ時代に出演した東映作品は松方弘樹主演の『暴力金脈』(共演:小沢栄太郎)と『強盗放火殺人囚』(共演:若山富三郎)で、いずれも短いシーンであるがヌードになっており、お色気担当としての起用であった
  • ポーラテレビ小説「さかなちゃん」のオーディションの直前にNHK朝の連続テレビ小説「火の国に」のオーディションにも参加しており主人公役の最終選考まで残っている。
  • 「さかなちゃん」の主役オーディションでは末次美紗緒と二人に絞られ五十嵐が選ばれた。末次は同ドラマで主人公の姉役で出演している。
  • 『週刊プレイボーイ』では2度ヌードグラビアで登場しているが、2度目の写真素材は森田めぐみ時代に撮影されたものであり、「さかなちゃん」主演で人気者となったことにより、再度掲載された(このことは当時別の週刊誌でスキャンダル的に報じられた)
  • 若い頃は「勝気で男勝りだが可愛らしい」という役柄を得意としており、「さかなちゃん」「ムー」「青春ド真中!」「美女シリーズ」などは同様路線での出演が続いた。(2007年の舞台「松井誠奮闘公演」でひさしぶりに男勝りの大工の親方を演じている)
  • 土曜ワイド劇場には初期の頃から出演している稀有な存在であった。
  • デビュー当初は天知茂の事務所アマチプロゼに所属。1980年に担当マネージャーであった吉川愛美と独立して現在の所属事務所でもある愛企画に移籍した。愛企画には宅麻伸も所属している。
  • 亡夫のケン影岡はヌード写真を得意としていたが、70年代初期には日本のロックバンドのアルバムジャケットも多く手がけている。

出演

映画

テレビドラマ

本項における「NET」は日本教育テレビ、「ANB」は全国朝日放送で、現在のテレビ朝日の前身にあたる局で[4]、また、「12ch」は東京12チャンネルであり現在のテレビ東京の前身にあたる[5]

Webドラマ

CM

PV

脚注

  1. ^ a b 公式プロフィール”. 愛企画. 2015年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月22日閲覧。
  2. ^ a b c d “五十嵐めぐみで『さかなちゃん』 TBS『絹の家』のあと”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 15. (1976年7月15日) 
  3. ^ 五十嵐めぐみ”. 講師・出演者一覧. システムブレーン. 2014年5月22日閲覧。
  4. ^ 社史,tv asahi corporation
  5. ^ 沿革会社情報,株式会社テレビ東京
  6. ^ “ドラマ「3年VR組」前原滉がメタバースでイケメン高校生化、変身後は犬飼貴丈”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年3月13日). https://natalie.mu/eiga/news/516377 2023年3月13日閲覧。 

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