丸瀬布昆虫生態館とは? わかりやすく解説

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丸瀬布昆虫生態館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/26 22:19 UTC 版)

丸瀬布森林公園いこいの森」の記事における「丸瀬布昆虫生態館」の解説

丸瀬布町1960年代地元教職員中心となって行った昆虫調査で、希少種のチョウ・オオイチモンジをはじめとする珍しい昆虫多産地であることが判明して以降昆虫採集の有名地となったこうした中、住民有志でつくる丸瀬布昆虫同好会(現・NPO法人丸瀬布昆虫同好会)が1985年上武地区離農農家空き家利用して開設した昆虫の家」を発展させる形で、1997年丸瀬布町開設した町立博物館である。現在は遠軽町教育委員会丸瀬布教育センター所管し、丸瀬布昆虫同好会運営展示協力している。1998年環境庁ふるさといきものの里100選選定された。 丸瀬布昆虫できるだけ自然に近い姿で展示しているほか、1999年には丸瀬布温泉「やまびこ」温泉廃熱利用し年間通じてオオゴマダラなどのチョウ観察できる温室施設チョウ広場」が開設した外国からの外来種道外からの移入種問題など、生態系保全に関する調査研究教育活動にも力を入れている。また2008年の映画ロケでの滞在契機に、昆虫愛好家として知られる俳優哀川翔との交流続いており、2012年には哀川を「まるせっぷ昆虫大使」と昆虫生態館の「カブトムシ・クワガタ特別学芸員」に任命するとともに無償提供されたカブトムシクワガタ飼育展示する「アニキコーナー開設した開館時4月 - 10月午前9時 - 午後5時 11月 - 3月午前10時 - 午後4時 休館日:火曜日祝日場合翌日)、年末年始大型連休夏休み間中無休入館料:大人400円、小・中高校生150円。幼児無料団体30名以上2割引

※この「丸瀬布昆虫生態館」の解説は、「丸瀬布森林公園いこいの森」の解説の一部です。
「丸瀬布昆虫生態館」を含む「丸瀬布森林公園いこいの森」の記事については、「丸瀬布森林公園いこいの森」の概要を参照ください。

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