上山高等学校
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「山形県立上山明新館高等学校」の記事における「上山高等学校」の解説
山形県立上山高等学校(やまがたけんりつ かみのやまこうとうがっこう、Yamagata Prefectural Kaminoyama High School)はかつて山形県上山市にあった県立高等学校。現在は校舎の一部が取り壊され、上山市生涯学習センターとなっている。 略称は「上山高校」、「上高」(かみこう)。1905年(明治38年)創立の「上山町立女子実業補習学校」を前身とする。 教育目標 真理を愛し、豊かな情操と体力の向上につとめ、調和のとれた創造性に富む人間を育成する。 望ましい勤労観を培い、個性に応じた能力の伸長につとめ、社会人としての資質を育成する 自主の精神と相互信頼の態度を養い、旺盛な責任感を涵養し、将来進んで社会に貢献できる人間を育成する。 校歌 1954年(昭和29年)11月に制定された。作詞は真壁仁、作曲は福井文彦による。3番まである。 1947年(昭和22年)にも県立上山高等女学校の校歌が制定されていたが、1年程度しか歌われていなかったという。 校章 1952年(昭和27年)3月に制定された。当時の生徒による。デワノハゴロモナナカマドの三葉を組み合わせてデザイン化したもの。ひたむきに心理を追求する純粋無垢さを感じられる点を採られシンボルとされた。
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