きん‐ろう〔‐ラウ〕【勤労】
労働
(勤労 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/04 15:33 UTC 版)
労働(ろうどう、英: Labor)とは、人間が自然に働きかけて、生活手段や生産手段などをつくり出す活動のこと[1](経済学)。からだを使って働くこと[2]。
- ^ 広辞苑 第五版 p.2845
- ^ 大辞泉
- ^ a b c ブリタニカ百科事典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『哲学思想事典』岩波書店、1998年、1736-1737頁。
- ^ OECD (2019), Self-employment rate (indicator). doi: 10.1787/fb58715e-en (Accessed on 08 September 2019)
- ^ 宇城輝人「働くことと雇われることのあいだ : 賃労働の過去と現在」『フォーラム現代社会学』第11巻、2012年、81-89頁、doi:10.20791/ksr.11.0_81。
- ^ 基本的人権3 東京大学社会科学研究所 東京大学出版会 1968年 p201-202
- ^ 知識ゼロからの聖書 大島力 幻冬舎 2011年 ISBN 9784344902244 p28-29
- ^ a b 水墨創世記 司修・画、月本昭男・訳 岩波書店 2011年 ISBN 9784000237260 p26
- ^ 宗教と資本主義の興隆、上巻―歴史的研究― リチャード・ヘンリー・トーニー著 出口勇蔵・越智武臣訳 岩波書店 1956年 ISBN 9784003421116 p183
- ^ 精神障害のある人の人権 関東弁護士会連合会 明石書店 2002年 ISBN 9784750316215 p39-40
- ^ 読売新聞2020年12月20日付朝刊言論面
- ^ 「多様な正社員」について 厚生労働省
- ^ 国際労働基準(基準設定と監視機構) 国際労働機関
- ^ 筒井淳也、前田泰樹 『社会学入門:社会とのかかわり方』 有斐閣 <有斐閣ストゥディア> 2017年、ISBN 9784641150461 pp.84-87.
- ^ “無償労働”.知恵蔵.コトバンク. 2018年9月18日閲覧。
[続きの解説]
勤労
「勤労」の例文・使い方・用例・文例
- 勤労所得
- 私は働きながら大学に通っているので、勤労学生控除が受けられます。
- 今年、勤労者の年間の実収入は0.3%減少した。
- ここ数年、勤労者世帯では非消費支出の伸びが収入の伸びよりも上回っている。
- 転勤労働者からの借上げ制度
- 私たちは彼の勤労を労うために食事会をした。
- 彼は極めて高い勤労意欲を持っている。
- 勤労によって日本は今日の日本になった。
- 勤労[不労]所得.
- 重税は人々の勤労意欲をなくす.
- (個人金融を目的とした)勤労者銀行.
- たいていの人には人生は勤労である.
- 減税が勤労者を潤す.
- こんな安月給では勤労意欲がそがれる.
- 近くの人たちが勤労奉仕で小川の清掃を行なった.
- 国民の勤労意欲を殺ぐというところが増税の望ましからぬ点である.
- 勤労に報いる
- 勤労に対する報酬
- 会社は氏の勤労の報いとして金一万円を贈った
- 任務を持つ、あるいは任務により権限を与えられた勤労者
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
品詞の分類
- >> 「勤労」を含む用語の索引
- 勤労のページへのリンク