ワセ

デジタル大辞泉

わせ【早^＝稲／早^＝生】

読み方：わせ

１ （早稲）早くに成熟する品種の稲。8月に穂が出て9月には刈りとられる。《季 秋》「—の香や分け入る右は有磯海／芭蕉」→晩稲(おくて) →中手

２ （早生）同種の作物の中で早く成熟するもの。「—のミカン」

難読語辞典

早生

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

稲の品種の中で、早く開花・結実・成熟するもの

早稲

読み方：ワセ（ｗａｓｅ），　ワサ（ｗａｓａ）

稲の品種の中で、早く開花・結実・成熟するもの

速稲

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

早期に種子の熟す稲の品種の類称

歴史民俗用語辞典

早稲

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

早く実る稲の名称。また９月節供時分から刈りとる稲。

デジタルお魚図鑑

マトウダイ

学名：Zeus faber 英名：John dory 地方名：ワセ、ワシノイオ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−マトウダイ目−マトウダイ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 体は円盤状でうろこがなく背びれのとげが非常に長い。体の中央部に黒い褐色の円紋があるのが特徴。この円紋を弓の「まと」に見立てて「的鯛」または馬とたてがみを連想させるので「馬頭鯛」と呼ばれる説がある。底生動物などを食べる。冬から春にかけて浮遊卵を産む。肉質はよく、かなり美味で肝臓もうまい。また、皮は疑似餌として用いるために珍重される。 分布：本州中部〜東シナ海、大西洋 大きさ：50cm 漁法：底曳き（そこびき）網、釣り 食べ方：刺身、煮付け、汁の実

植物名辞典

和世

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

早期に種子の熟す稲の品種の類称

早生

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

早期に種子の熟す稲の品種の類称

早禾

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

早期に種子の熟す稲の品種の類称

早稲

読み方：ワセ（ｗａｓｅ），　ワセイネ（ｗａｓｅｉｎｅ）

早期に種子の熟す稲の品種の類称

速稲

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

早期に種子の熟す稲の品種の類称

季語・季題辞典

早稲

読み方：ワセ（ｗａｓｅ）

穂の早くでる、したがって早くみのる水稲の種類

季節 秋

分類 植物

Weblio日本語例文用例辞書

「ワセ」の例文・使い方・用例・文例

• ワライカワセミの鳴き声は笑っているように聞こえる、
• ピッチャーが投球前に異物（唾液やワセリン）をボールに塗りつける違法な投球
• カワセミ類
• カワセミ科の標準属
• 緑がかった青と橙色の羽毛を持つ小型のカワセミ
• カワセミ科の鳥の属
• 胸に栗色の帯を付けた灰色がかった青い米国産カワセミ
• オーストララシア産カワセミ類
• 旧世界の温暖地域で広く分布する大きなカワセミ
• 大きなクワックワッという鳴き声を出す、オーストラリア産カワセミ
• アセトンで溶解され、乾かされ、茶色のコードで押出加工された起爆性粉（ニトログリセリン、綿火薬およびワセリン）
• 商標登録されたワセリン
• カワセミに変えられた女性
• ワセリンという油から作られるゼリー状の物質