リノ (駆逐艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 06:59 UTC 版)
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艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1918年7月4日 |
進水 | 1919年1月22日 |
就役 | 1920年7月23日 |
退役 | 1930年1月18日 |
その後 | 1931年にスクラップとして売却 |
除籍 | 1930年7月8日 |
性能諸元 | |
排水量 | 1,308トン |
全長 | 314 ft 4 in (95.81 m) |
全幅 | 30 ft 11 in (9.42 m) |
吃水 | 9 ft 10 in (3 m) |
機関 | ギアード・タービン |
最大速 | 33ノット (61 km/h) |
乗員 | 士官、兵員122名 |
兵装 | 4インチ砲4門 3インチ砲1門 21インチ魚雷発射管12門 |
リノ (USS Reno, DD-303) は、アメリカ海軍の駆逐艦。クレムソン級駆逐艦の1隻。艦名はウォルター・E・リノ中尉に因む。
艦歴
リノはカリフォルニア州サンフランシスコのベスレヘム造船で1918年7月4日に起工した。1919年1月22日にキャサリン・ボールドウィン・アンダーソンによって命名、進水、1920年7月23日に就役した。
就役後太平洋艦隊に配属されたリノは西海岸沿いに作戦活動を行い、1921年1月に転属、チリのバルパライソに向けて出航した。パルパライソから帰還すると西海岸での任務を再開し、ワシントンからカリフォルニア州南部の範囲で活動、時折ハワイやパナマ運河地帯への巡航を行った。1927年4月にキューバのグアンタナモ湾を訪れ、7月にはブリティッシュコロンビア州のプリンスルパートでカナダ独立60周年記念祭に参加した。
リノはサンディエゴで1930年1月18日に退役した。7月8日に除籍され、ロンドン海軍軍縮条約に基づき1931年にスクラップとして売却された。
外部リンク
- navsource.org
- history.navy.mil - ウェイバックマシン(2004年2月26日アーカイブ分)
- この記事はアメリカ合衆国政府の著作物であるDictionary of American Naval Fighting Shipsに由来する文章を含んでいます。
「リノ (駆逐艦)」の例文・使い方・用例・文例
- リノリウムの床に涙が一滴落ちた
- 靴がリノリウムでキュッキュッと鳴った。
- これはニューヨークの街の風景のリノリウム版画だ。
- 反ニュートリノは実験で検知するのが難しい。
- キプリノドン科の魚
- 基本的に慎ましやかで…そして、出しゃばらない、彼は最も高い公式の栄誉と名声を手に入れた−B.K.マリノフスキ
- 良質の羊肉と繊細な羊毛を生むメリノ種から改良された丈夫な羊
- 黒い皮膚と羊毛の下毛を持つアマゾン川とオリノコ川流域にすむ大型ザル
- クイダッド・ボリバーでオリノコ川にかかる吊り橋
- サンマリノまたはその国民の、あるいは、サンマリノまたはその国民に関する
- サンマリノの城
- リノリウムの版木に浮き彫りされたデザイン
- リノリュームのブロックへの浮き彫りの彫刻が施されているデザインから作られるプリント
- リノリウムを切るのに用いられる、先の曲がった短く丈夫な刃をもったナイフ
- 非ステロイド性の抗炎症薬(商標名クリノリル)
- 薄くて平らな長方形の(焼成粘土、ゴムまたはリノリウムなどの)板で、表面を覆うために使用される
- イリノイ州シカゴの大学
- いくつかの権利は決して政府には与えられず、国民の手にとどめておかなければならない−エリノア・ルーズヴェルト
- イリノイとマイアミのアルゴンキン語族の言語
- サンマリノの首都で唯一の都市
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