ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭
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ラ・フォル・ジュルネ TOKYO(ラ・フォル・ジュルネ トーキョー、フランス語: La Folle Journée TOKYO)は、2005年から毎年ゴールデンウィーク頃に東京で行われているクラシック音楽を中心とした催しである。以前はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭と呼ばれていた。
注記
- ^ 通常、クラシック音楽の公演では未就学児の入場は拒否されることが多い。
- ^ 2010年は東京国際フォーラムで有料公演が170公演、無料公演が91公演、丸の内・周辺エリアで92公演、東京芸術劇場で1公演、合計358公演。出演者総数1327人。東京国際フォーラムのチケット販売数13万9030枚。
- ^ ナントの本家同様に「タイタンたち」(リスト、ブラームス、マーラー、リヒャルト・シュトラウス、シェーンベルク) というテーマの予定だったが、東日本大震災によって東京国際フォーラムのAホール、B5、B7ホールが使用不能になったこと、一部の海外演奏家が福島第一原子力発電所事故の影響で来日しなくなったことなどを受けて変更された[2]。ただし、演奏された曲目は当初のテーマで取り上げる予定だった上述の作曲家達の作品が中心となっている。
- ^ 2018年度よりITビジネスプラザ武蔵にて開催されるリアル脱出ゲーム全国ツアー金沢公演が協賛行事として位置づけられている(2018年度はドラえもん のび太の宝島とのコラボ、2019年度は逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜とのコラボ)。
出典
- ^ 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2018 ゴールデンウィーク開催決定 東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、そして 2018 は池袋エリアへ拡大」東京国際フォーラム/株式会社KAJIMOTO/豊島区プレスリリース(2017年9月6日)
- ^ “【謹告】ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011の開催内容変更のお知らせ”. ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011公式サイト (2011年4月18日). 2014年5月6日閲覧。
- ^ 「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」『ショパン』第36巻第4号、ハンナ、2019年4月、50-51ページ。
- ^ “ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020 開催中止のお知らせ”. ラ・フォル・ジュルネTOKYO2020公式サイト (2020年3月27日). 2020年3月27日閲覧。
- ^ 『ラ・フォル・ジュルネ金沢 開催中止のお知らせ』(プレスリリース)KAJIMOTO、2016年12月1日 。2017年5月14日閲覧。
- ^ “ラ・フォル・ジュルネ金沢 終了決定 実行委、独自に新音楽祭 来年から 邦楽、地元参加増やす /石川”. 毎日新聞. (2016年12月8日) 2017年5月14日閲覧。
- ^ “ラ・フォル・ジュルネ、来年度開催は見送り”. 佐賀新聞. (2013年10月7日) 2014年5月6日閲覧。
- 1 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭とは
- 2 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭の概要
- 3 かつて開催されていた都市
- 4 関連項目
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭
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「東京国際フォーラム」の記事における「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭」の解説
毎年ゴールデンウィークに実施されるクラシック音楽コンサート。東京国際フォーラム全館を使用してフルオーケストラからアンサンブル、ソロまで期間中200以上の公演が行われる。1公演は1時間程度、入場料1500円から。
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