ラブリー ムーン 愛国者とは? わかりやすく解説

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ラブリー ムーン 愛国者【ラブリー ムーン アイコクシャ】(草花類)

登録番号 第5946号
登録年月日 1997年 12月 8日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ラブリー ムーン 愛国者
 よみ:ラブリー ムーン アイコクシャ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 向山株式会社
品種登録者の住所 山梨県甲州市塩山熊野275
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ヒロシマ ゴールデンカップ サニームーン」に「ワララ ゴールドナゲット」を交配して育成されたものであり,花はドーサル・セパルは明黄の地色に穏黄の条線入りラテラル・セパルペタルは明黄の単色で,リップ正三角形浅緑黄の地色に濃赤のぼかしが楔状に入る中型種である。  型の大きさは中,草姿中間型である。開花球茎正面の形は卵形横断面の形は円形,高さは61100㎜長径5170である。全体の形は広線形先端の形は鋭先形,先端角度は30~60°,長さ75~105cm,幅は21~30mm,葉色は緑,葉数は10~12である。花茎長さ50~80cm,太さは9.1~12mm,1花茎花数は6~10花である。咲き型は抱え咲き,花の横径及び縦径は81100mmドーサル・セパル正面の形は長楕円形ラテラル・セパルは倒広卵形ペタルは広線形である。リップ正三角形先端の形は切形,周縁反転及び波打ちは小である。全体的な花色は黄系,ドーサル・セパルは明黄(JHS カラーチャート2505)の地色に穏黄(同2512)の条線入りラテラル・セパル及びペタルは明黄(同2505)の単色リップ浅緑黄(同2703)の地色に濃赤(同0408)のぼかしが楔状に入る。花の香りは無,開花期は冬である。 「ヒロシマ ゴールデンカップ サニームーン」と比較してドーサル・セパル正面の形が長楕円形であること,ラテラル・セパル正面の形が倒広卵形であること,リップ内側花色分布がぼかしであること等で,「ミニサラ・アーチサン」と比較して,1花茎花数少ないこと,セパルペタル及びリップ大きいこと,リップ内側色部の色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和60年出願者のほ場山梨県塩山市)において,「ヒロシマ ゴールデンカップ サニームーン」に「ワララ ゴールドナゲット」を交配し平成2年開花した実生の中から選抜し以後増殖行いながらその特性を確認し5年育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「ラブリー ムーン パトリオットであった



「ラブリー ムーン 愛国者」の例文・使い方・用例・文例

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